WBCフライ級タイトル戦、内藤が判定勝ちで王座獲得

 すまん内藤。あんたすげえよ。あのポンサクと正面切ってドツキアイやって勝つなんて。ぶっちゃけ、神楽は「3度目の正直」より「2度あることは3度ある」派だったよ。改めて申し訳ない。そしておめでとう。

 さて、これで亀田一派に逃げ道は無くなったな。予てからのお望み通り、亀田のハッタリ兄弟どっちでもいいんで、好きな方からフルボッコにしてやって下さい。よろしくお願いします!>チャンプ。

 世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ12回戦(18日・後楽園ホール)――同級6位の内藤大助(32)(宮田)が、フライ級最多の17度防衛の王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(29)(タイ)を3度目の挑戦で破り、悲願の王座奪取に成功。

 3回に相手の左目上を切る有効打で主導権を握った内藤は、逆に右目の傷を負った9回以降も踏みとどまり、3―0の判定で制した。フライ級は、坂田健史(協栄)が世界ボクシング協会(WBA)王者で、小熊正二と花形進が王者だった1975年1月以来、32年ぶりに日本選手による王座独占となった。日本のジム所属の王者は5人に増えた。(観衆2350人)

(7月18日 読売新聞)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です