野村が海外事業で失敗するのはいつものことな件について

3年前のこの買収劇の時は、「大丈夫かなぁ」と思いながらも期待していましたが…やっぱり、野村に海外事業は無理だったのか。それとも、単に渡部社長の経営手腕(&◎◎人◎云々)の問題なのか。

 ババを掴まされただけでなく、こないだは、米連邦住宅金融局・FHFAから住宅ローン証券販売での不正行為で制裁されるわと、踏んだり蹴ったりだな。因果応報とは言ったもんだが、それにしても哀れに過ぎるぞ、野村證券(苦笑)。

<野村HD>海外で380人程度の人員削減 経費削減の一環

野村ホールディングスが海外で380人程度の人員削減を実施することが14日、明らかになった。経営環境が厳しい法人部門で進める年間5%、4億ドル(約300億円)の経費削減策の一環。欧州債務不安などによる市場環境悪化で、欧米金融機関はリストラを本格化させており、世界規模で事業展開する野村も海外を立て直す。

人員削減は正社員約300人と、IT部門の契約社員約80人となる見込み。特に苦戦が続く欧州が中心で、欧州の正社員の約5%に相当する230人程度の削減を計画する。野村の4~6月期連結決算では、海外拠点の税引き前損益は327億円の赤字で、地域別では欧州の赤字が317億円に上った。【岩崎誠】

(9月14日 毎日新聞)

 

株価も絶賛急降下中だし、これから野村はどうなるか。普通の会社なら内紛の一つや二つ、週刊誌ネタの三つや四つ起こりそうなもんですが。さて、ここの場合、「何」から出てきますかねぇ。

 

ここで「【比較】さよなら魔法少女」を紹介。

だいたいあってる。

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