米ワシントンの高級売春クラブ経営者「DCマダム」が自殺

 昨年、このエントリーで触れた高級売春クラブ経営者が「殺されました」。プチエンジェル事件の吉里弘太郎容疑者(&巻き添え食って消された染谷悟氏)と同様に。にしても、共和党の某偉いサンの○玉握る役目が終わったら早々に口封じですか…さっすがアメリカ、仕事が早い。

 正直、1年前にバルフリー女史が「顧客名簿売るぞ!ゴルァ!」と息巻いた時点では、遠からず司法取引が成立して彼女は生を全うできるんだろうなぁ…と考えていたのですが、少し考えが甘かったようですね。…神楽も少し気をつけないと。つるかめつるかめ…。

 【ワシントン=黒瀬悦成】米フロリダ州の警察当局は1日、ワシントンのエリート層を対象に高級売春クラブを経営していたとして起訴され、公判中の通称「DCマダム」ことジーン・パルフリー被告(52)が同日、州内の実家付近で首つり自殺しているのが手書き遺書と共に見つかった、と発表した。

 パルフリー被告は4月15日、連邦陪審より有罪の評決を受け、7月に量刑が言い渡される予定になっていた。

 「DCマダム」の顧客には政財界の有力者や政府高官が含まれていたとされ、このうちランドール・トバイアス国務省外国援助局長兼国際開発庁(USAID)長官が昨年4月、顧客だったことを認めて辞任した。

 一方、パルフリー被告は法廷で「サービス内容に売春は含まれていなかった」と主張。米メディアには、顧客だった政府高官や有力者を名指しして「サービスが合法的だったと証明してもらう」と話しており、突然の自殺をめぐっては様々な憶測を呼ぶ可能性が高い。

(5月2日 読売新聞)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です