生暖かく見守るしかない人々

 モンゴルじゃ反政府団体がこれをネタに日本大使館に押しかけるわ(と言ってもたった40名程度か…「モンゴル民主同盟」って軽く千人単位の動員能力持っていたはずなんだけどな(^^;)、伊吹文科相が余計な注文つけるわ、マスコミは一々喰らい付いてくるわと、そりゃ余程の自己顕示欲の塊かマゾヒストでもない限り、係わり合いになんてなりたくないですよ>今回の「引きこもり横綱」騒動。

 にしても、ここまで問題を大きくしたはいいけど、この先どうオチをつけるつもりなんだろ?>メディア。先日はその粘り腰に一定の評価を付けた相撲協会にしても、粘っているだけでその後何にも好転していないってのは流石に無責任じゃないかなあ。もうドルジに廃業届を協会に叩き付け「させて」、その足で成田に向か「わせる」以外の選択肢無いのでは?>偉い人。

 んでさ、その上であんたらは何を誇るというんだ?>重ねて偉い人。

<朝青龍問題>今坂医師、今後の診療断る 協会と認識にずれ

 日本相撲協会から2場所出場停止処分を受けている大相撲の横綱・朝青龍への診療医師として、協会から指定されていた今坂康志医師が18日、記者会見し、今後の診療を断ったことを明らかにした。「6日の診療で私の役目は終えたと協会側に確認し、了解を得た。治療や主治医になることは依頼されていない」と話し、今坂医師が診療を引き受けたと考えていた協会側との認識の違いを指摘した。

 会見には今坂医師と、上司にあたる大泉病院(東京都練馬区)の石井弘一院長が出席。朝青龍を診察したことについて「第三者としてのセカンドオピニオンを求められたと解釈した」と言い、診察は一回限りと伝えていたという。

 ところが協会側が13日、今坂医師に再診察を依頼。この時石井院長は「施設の整った大きな病院で数名の医師による治療チームを組むのが良い」と答えたというが、協会側は「頻繁に医師を替えない方がいい」と解釈。その時点で不在だった今坂医師に再診察を応じてもらえるものと誤認していた。

 協会や高砂親方は、今坂医師の辞退を受けて、開業医の高木洲一郎医師に依頼。同日夕、高木医師は相撲診療所の吉田博之所長と、朝青龍宅を訪ねて診察した。高木医師から報告を受けた高砂親方は「急性ストレス障害と診断された。診断は前回と同じだがストレスはより、たまっている。医師の問いかけにもあまり反応しなかったと聞いた」と明かした。【上鵜瀬浄】

(8月17日 毎日新聞)

 桑田には、今回の大リーグ挑戦の経緯も含めて色々言いたいことはあるけど…ま、いいや。せめて最後は綺麗に締めてくれ。

 

<桑田真澄>進退は「日本に帰って考えたい」

 【ピッツバーグ高橋秀明】米大リーグ、パイレーツから戦力外通告を受けた桑田真澄投手は15日、現役引退も含めた最終的な進退について「日本に帰ってゆっくり考えたい」と、決断を帰国後に先送りする可能性を明らかにした。球団側はマイナーでのプレーに道を開いているとされるが、桑田は「右足首の治療に専念したい。壊れる寸前まで頑張ったので」と話し、しばらくはオープン戦でねん挫した右足首のリハビリに充てたい考えも示した。

 桑田は同日、当地のPNCパークを訪れ、ロッカールームの荷物整理をして、球場に別れを告げた。「久しぶりによく眠れた。そう快でした」という桑田は、午前11時過ぎに球場入りしてから1時間余り、球場に滞在。荷物を引き揚げたほか、一緒に付き添った2人の息子に大リーガーとして約2カ月間、戦ったフィールドを見せて回ったという。桑田は「グラウンドにありがとうと言いに来た。(子供たちには)ここに来るのにどれだけの努力が必要か、という話をした」と語った。

(8月16日 毎日新聞)

 ビジネス面では完全に亀田&協栄陣営に金玉握られている宮田陣営。内藤への1億円(推定)が「魂の代金」なのだけは勘弁して欲しい。亀2への2億円(推定)が「手切れ金」なのは一向にかまわんけど。

 とりあえずアレだ。内藤には相応に自由にやらせてやってくれ>10/11。あと内藤の家族と食い物(特にオレンジ)の安全管理は万全にな。前者はともかく後者は前科持ちの協栄だからシャレにならん。

<ボクシング>内藤の初防衛戦は亀田大と 10月11日に

 世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者、内藤大助(32)=宮田=の初防衛戦が10月11日、東京・有明コロシアムで同級15位、亀田大毅(18)=協栄=を相手に行われることが16日、協栄ジムから発表された。世界初挑戦の亀田大が勝てば18歳9カ月5日での世界王座獲得となり、井岡弘樹(グリーンツダ)がWBCミニマム級王座に就いた時の18歳9カ月10日を抜き、世界王座獲得の国内最年少記録を更新する。兄興毅(協栄)は世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級前王者で、日本初の兄弟世界王者の記録もかかる。

 会見した亀田大は世界初挑戦に「うれしい。ついていると思う。最年少記録は狙っていなかったが、おれが急激に成長しすぎただけ」と喜びを表し、内藤戦に向けて「パンチ力はおれの方が全然ある。力でねじ伏せるだけ」と豪語した。父史郎トレーナーも「内藤はボクシングが特殊で(対応が)難しいが、大毅はパワーのボクシングをやればいい」と強調。内藤陣営は会見を欠席した。

 金平桂一郎・協栄ジム会長によると、両者のファイトマネー総額は2億円を超し、日本選手の試合では興行落札額が3億4000万円だった薬師寺保栄(松田)―辰吉丈一郎(大阪帝拳)のWBCバンタム級王座統一戦(94年12月4日)に次ぐ興行規模になる見込み。戦績は内藤が35戦31勝(20KO)2敗2分け、亀田大は10戦10勝(7KO)。亀田兄弟が日本選手と対戦するのは初めて。【来住哲司】

(8月16日 毎日新聞)

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