日の丸旅客機、事業化へ=「YS-11」以来、ほぼ半世紀ぶり-三菱重工

 既にして、購入した航空会社に対して国が100%損失補てん決定済みという「これぞ国プロ!」なMRJプロジェクト。是非とも巧く販売活動が進んで欲しいモノです。あと、ついでだから、三菱+トヨタばっかり可愛がってないで、ホンダの小型機プロジェクトにも、彼らの1/100分でもいいから優しくしてやってくださいね、と(^^;>お国の人。お願いしますよ、マジで。

 三菱重工業は19日、2012年の就航を目指す国産初の小型ジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナル・ジェット)」の事業化に乗り出す方針を固めた。内外航空会社への販売活動で、一定の受注確保のめどが立ったためで、月内にも役員会で正式決定して、発表する。

 国産旅客機の開発は、1962年に運航を開始したプロペラ機「YS-11」以来、ほぼ半世紀ぶりとなる。官民合同プロジェクトとしてスタートしたMRJ計画の具体化により、戦後長らく、欧米航空会社の「下請け」の立場に甘んじてきた日本の航空機業界はじめ産業界の発展に寄与することが期待されている。

(3月20日 時事通信)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です