ファイブスター物語(12)

 神楽は中坊の時に「フール・フォー・ザ・シティ」を読んで以来の永野護ファンです。同時にあのサボリ癖に辟易しながら付き合わされた20年(!)来の「ファイブスター物語」ファン(というか魂を縛られた者)でもあります。

 で、いつものように前巻リリースから待たされましたこと早3年。やっと出ましたよ「ファイブスター物語」12巻。いやー長かったー。で、また映画作りのためにしばらく休載なんでしょ?かんべんしてよー。もう慣れてるけどさ(笑)。

 中身については「Newtype」での連載追っかけで把握していたのが半分以上ですが、まとめて一気に読むと一味も二味も違いますねえ。色んな事象やキャラの登場が連続して起こるため、全体として散漫になりがちなのはいつものことですが、本巻に関して言うと、オールドミス・アイシャやカラミティ崩壊、コーネラ帝国&KANなどこれまで設定上でしか語られていなかった要素がようやく活かされてきた分いつもよりベター★。ダイ・グが6話の主役の一人だという設定も「異議無し!」。ていうかクリス復活のシーンには。・゚・(ノД`)・゚・。 ヤーボのイヤリングや「パルセット」の涙など、本巻はホロリなシーンが多かったなあ。

 ちなみに、設定大王である一方、ギャグのセンスには乏しい(偏見)血液型A型のまじめっこロッカー・永野氏。これまでの「FSS」も例に漏れずギャグはアレでしたが、今回は「ちゃあ×ヒュートラン」のプロムナードといい、慧茄おばあちゃまのハッスル★ハッスル★といい、その方面でも結構当たりかもですね。特にヒュートランのぶっ飛び方とK・O・Gの哀れさがたまりませーん★ うん!これだけでも買って正解!

 しかし、毎度思うんですが、この漫画ってば作者が存命のうちに終わるんでしょうか?その実現性がどれだけあるのか誰も知らないというのが、本作最大の謎だったりして(^^;

ファイブスター物語 (12) (ニュータイプ100%コミックス)

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