キトー、東証に再上場、カーライル再建成功――信頼関係構築、従業員も協力。

 耳障りのいい言葉を並べて、ブッシュの狗共に媚びなくてもよろしゅうございますわよ>日経。

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 己がボーナス分を搾り取るためだけに他の投資家を食い物にした卑怯者(カーライル)…っ!

 MBOの時に40億円ぶっこんで(90億円の借金は別として)、今回上場時の持分時価430億円のカーライル。このまま不人気続いて時価総額が1/3-1/2になっても、彼らにとっちゃ屁でもありませんよ、と。昨日以前にブロックトレードで50億円回収済みだし。泣くのは公募組をはじめとするその他株主と、借金その他の責任背負わされているキトー経営陣だけ。

 ホント、なんでまたこんなカーライルだけしか幸せにならん(割高株価&大規模な売出しのみ)再上場が強行されたのか…と考えるまでも無いですな。カーライルべったりの大和が主幹事だもん。ファンド連中特に自分の成績にしか興味の無いカーライル・ジャパンの「黒い目をしたユダヤ人ども」と、そいつらの言いなりな大和SMBC。全く以って胸糞悪い話ですわ。このロリコン(違)売国奴どもめ!。

 そもそも、キトーの再建にしたって、カーライルが実際やったのは、MBO直後、明らかに問題抱えている物流部門や米国子会社のリストラ&粛清だけじゃん(キトー経営陣自身には適当にアメ舐めさせてツンボ桟敷に押し込めておいて)。後は、機械需要が回復するのに乗っかっただけだってのに、これで「今回のカーライルに大甘なキトー再上場はリスクを取った関係者への当然の報酬」だなんて胸張られてもチャンチャラおかしい限りですよ。

 つか、手前らの飽食のツケを「直接」第三者に押し付けるスキームなんて、IBビジネスとしては下の下の方だぞ。連中、その恥ずかしさの程…分かってやってんだろうな。多分。

 米企業買収ファンド大手のカーライル・グループが二〇〇三年に買収した工業用クレーン大手のキトーが九日、東京証券取引所第一部に上場した。ファンド傘下で合理化や米中への国際展開を加速し、四年間で営業利益は四倍強に増加した。インタビューに応じたカーライルの安達保日本代表=写真=は「投資先企業との信頼関係の構築が再建成功のカギ」と語った。

 カーライルは〇三年九月、設備投資の落ち込みで経営不振に陥っていたキトーに投資。ジャスダックに上場していた同社を、MBO(経営陣が参加する買収)方式で株式を非公開化した。

 カーライルは経営陣らと、不採算事業の売却や海外事業の強化を柱とする経営再建策を固めた。安達代表は「投資する前から経営陣とじっくり話し合って信頼関係を作り、会社の方向性について合意できたことがその後の経営改革に大きく寄与した」と振り返る。

 当初は外資系ファンドの傘下に入ることを不安視していた従業員の協力を得ることができたことも再建を後押しした。カーライルは一定の売上高と営業利益の目標を上回れば、その分を賞与に上乗せするインセンティブ策を導入。安達代表は「ファンドの下で企業統治を一本化し、ファンドと企業が目標を共有できれば、日本企業は大きな力を発揮する」とみる。

 もっとも九日のキトーの初値は三十二万六千円と売り出し価格を一九%下回る「苦難の船出」となった。安達代表は「上場で投資が終わるわけでなく、一段の成長を後押ししたい」と気を引き締める。九日に記者会見した鬼頭芳雄社長は「厳しいスタートだが、投資家の期待に応えられるよう頑張りたい」と語った。

(2007/08/10 日本経済新聞)

3 件のコメント

  • 便乗です。ブッシュ大統領と、米3大ファンドの関係を、紹介します。HPのアドレスから、来てください。

  • アイクファン様&通りすがり様、書き込みありがとうございます。

    ブッシュとファンド連中の「個人・家族」「ソサイエティ」ベースでの付き合いと横暴ぶり。これらの実態は、表のメディアじゃあんまり語られてなかったせいか、一頃ちょうどこのエントリーの時期、連中の振る舞いと新自由主義的経済活動が、ニュースで同レベルに語られるのが多かったですよね。当時は(今もですが)苦々しく思ったものです。

    ちなみに、カー○イルは、今年に入って米共和党政権の敗北が決定的になって以降、日本国内での振る舞いが露骨に○○手モードに変わりましたよ。ご興味がありましたら、調べてみてください。面白いですよ。

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