「大きな獲物は獲るのも喰うのも」「一人より二人がいいさ二人より三人がいい」「君がもし一人だったら今すぐに仲間を探せ」という昔々のサンバルカンな教訓話のようで、21世紀のインドネシアで実際に起きたヒンナヒンナなお話。
ヘビが好物だというナババンさんはヘビを捕まえて麻袋に詰め込もうとしたが、反撃に出たヘビに左腕をかまれ、切断寸前となった。
同僚の警備員と地元住民数人が木でヘビを殴るなどしてナババンさんを助け、ナババンさんは近くの町の病院に搬送された。
その後、地元住民たちはヘビを殺して死骸を村内でさらし者にし、さらにフライにして食べて楽しんだという。
これ、最初に食い意地の張ったナババンさんが巨大ニシキヘビを一人で拉致ろうとしなければ、何も起こらなかったんじゃね?
それにしても、知り合いを襲って大怪我させた大蛇を殺して、そのままフライにして、食べて、楽しむかあ。逞しいというか、おっかねえなあ。人間の食欲。
男性襲った巨大ニシキヘビ、住民たちに食べられる インドネシア
【AFP=時事】インドネシア・スマトラ(Sumatra)島で、男性警備員が巨大なニシキヘビに腕をかまれて切断寸前となったが、同僚らに助けられた。警察幹部が4日、明らかにした。その後ヘビは地元住民たちに殺されて食べられてしまったという。
ロバート・ナババン(Robert Nababan)さん(37)は先月30日、同島バタンガンサル(Batang Gansal)地区にあるパーム油の農園を巡回中、路上でヘビと遭遇した。
AFPの取材に応じた地元警察の幹部によると、「ニシキヘビは全長7.8メートルで、信じられないほど大きかった」という。
ヘビが好物だというナババンさんはヘビを捕まえて麻袋に詰め込もうとしたが、反撃に出たヘビに左腕をかまれ、切断寸前となった。しかし、同僚の警備員と地元住民数人が木でヘビを殴るなどしてナババンさんを助け、ナババンさんは近くの町の病院に搬送された。
その後、地元住民たちはヘビを殺して死骸を村内でさらし者にし、さらにフライにして食べて楽しんだという。【翻訳編集】 AFPBB News
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