ごめんなさい。
でも、やっぱり驚いた。優勝する時ってのはこういうものなのかねえ。
◆大相撲初場所 14日目 ○稀勢の里(寄り切り)逸ノ城●(21日・両国国技館)
東大関・稀勢の里(30)=田子ノ浦=が悲願の初賜杯を手にした。
1敗で単独トップの稀勢の里は、西前頭13枚目・逸ノ城(23)=湊=と対戦。微妙な立ち合いだったが、落ち着いて寄り切って1敗を守った。
星1つ差で追っていた東横綱・白鵬(31)=宮城野=は、結びの一番で東前頭10枚目・貴ノ岩(26)=貴乃花=と初顔合わせ。不覚の黒星を喫した。千秋楽を残して2差に広がり、稀勢の里の優勝が決まった。
初優勝決定後、稀勢の里は支度部屋で落ち着いた表情で「うれしいっすね」と静かに答えた。千秋楽で白鵬との対戦を残しており「最後、しっかり終わってから。明日ですね」と口にした。
昇進問題を預かる友綱審判部副部長(元関脇・魁輝)は2横綱の休場を理由に「昇進? 薄いのは薄いよね」と慎重姿勢。だが、守屋委員長は「先場所が終わった後と今では相撲界全体の流れが違う。(見解が)変わってもお許しいただきたい」と初Vなら横綱昇進の流れになりつつあることを示唆。さらに「星数を見たい人もいる。このまま行ってほしい」と意見が割れることも予想し、千秋楽も勝っての14勝1敗という数字を求めている。
(1月21日 スポーツ報知)
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