<自衛隊員>訓練中に武器持って脱出…懲戒処分

 陸上自衛隊第4師団司令部(福岡県春日市)は16日、第4後方支援連隊に所属する男性1等陸士(20)が8月、武器を持ったまま無断で演習場を抜け出したとして、停職16日間の懲戒処分にしたと発表した。1等陸士は入隊2年目。「訓練がきつくて辞めたかった」と話しているという。

司令部によると、1等陸士は同月25日夜、補給支援活動訓練が行われていた長崎県と佐賀県にまたがる大野原演習場から脱出。銃剣や弾倉、ヘルメット、防護マスクなどを約20メートル離れた民有地に捨てて熊本県内の実家に戻ったが、翌日、母親が連絡して所在が分かった。警務隊は銃剣などを演習場から無断で持ち出した行為について、銃刀法違反の疑いで近く大村区検に書類送検する。

(毎日新聞) – 10月16日

脱走したのに銃殺じゃないんだー。自衛隊は軍隊じゃないから?(違)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です