交通事故で体が不自由になり、車いす生活を送る長野県小海町の自営業内田清司さん(44)が今夏、友人に背負われるなどしてヨーロッパアルプスのブライトホルン(4、164メートル)登頂を目指す。背負う人は負担軽減のため筑波大チームの開発したロボットスーツを装着する。
内田さんをサポートするのは約20人のチーム。8月2日に日本を出発してスイス入り。標高約3、880メートルのロープウエー終点から山頂に向かう。
登山に使うロボットスーツは、もともとは筑波大の山海嘉之教授の研究室が高齢者らの歩行補助やリハビリ支援など福祉、医療用として開発。脳から伝わる電気信号をセンサーでとらえ、両足の外側に装着したフレームをモーターで駆動、階段の上り下りなどを楽にする仕組みだ。
(共同通信) – 8月1日
この様子、日テレだったか24時間テレビで放送されるんでしたっけ(別の案件だったかな?)。いずれにしても、使用されるロボットスーツ「HAL」はこれまでの5号機とは違う新型を準備しているとかで、純粋にロボットベンチャーウオッチングとしても楽しみな試みですね。
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