ブライアン・ジュベールのの演技(特に「007」)は、ぶっちゃけチャライんだけど結構…かなーり好き…(惚)。かつてのフィリップ・キャンデローロ様もだったけど、神楽は基本的にこういう「おフランスの無邪気系フィギュアスケーター」に弱いのかな?かな?(^^)/~
方や、まさかの3位に沈んだステファン・ランビエル。SPでこけちゃったのは、やっぱブランクのせいなのかなあ…。まあ、それはそれとして、高橋大輔が世界選手権2連覇中のランビエルを抑えて銀メダル獲得ってのは素直に凄いこと。おめでとう!と申し上げたいです。殿は…次頑張ればいいさ、な(どーでもいいけど、殿のSPの演技の時、直前まで囃し立てていたお姉ちゃん達。アレで殿の集中力が変に切れてしまったように感じたのは神楽だけ?)。
◆フィギュアスケート世界選手権第3日(22日、東京体育館) 男子フリーを行い、ショートプログラム(SP)3位の高橋大輔(関大)はスピードに乗った演技を披露しフリートップの163・44点をマーク、合計237・95点で銀メダルに輝いた。五輪、世界選手権を通じて日本の男子選手が銀メダルを獲得したのは初めての快挙。SP1位のブライアン・ジュベール(フランス)は安定した演技で157・21点、自己ベストとなる合計240・85点で初優勝、3連覇を目指したステファン・ランビエル(スイス)が233・35点で3位に終わった。
SP14位の織田信成(関大)は、トリプルアクセル-トリプルトーループ-トリプルループのコンビネーションジャンプを決めたが、コンビネーションジャンプを跳びすぎるミスも出て得点が伸びず、フリー142・77点、合計209・94で7位だった。
日本は2人の順位合計が9で、2選手順位合計が13以内で得られる次回出場権3枠を獲得した。
アイスダンスは規定で15位だった渡辺心、木戸章之組(新横浜プリンスク)がオリジナルダンス(OD)を終えて75・73点となり、16位に順位を下げた。2連覇を狙うアルベナ・デンコワ、マキシム・スタビスキー組(ブルガリア)が99・52点で規定の2位から首位に浮上した。
ブライアン・ジュベール「2位は絶対に嫌だった。フリーで1位になるのが目標ではなく、金メダルしか考えなかった。素晴らしいシーズンだった。点数を待ってる時間は拷問みたいだった」
高橋大輔「滑る前から緊張で泣きそうだった。後半は疲れたが、声援で乗り切ることができた。うれし泣きは初めて。気持ちいいです。トリノ五輪を経験して、自分自身をコントロールすることを覚えた」
織田信成「完ぺきな演技をしないと順位は上がらないと思っていた。滑ってる間は(連続ジャンプを)やりすぎている意識はなかった。このルールに引っ掛かるのは3度目。全然、勉強できていない」
◆高橋 大輔(たかはし・だいすけ)8歳で競技を始め、岡山・倉敷翠松高2年で世界ジュニア選手権を日本男子選手として初制覇。06年トリノ五輪8位。世界選手権は04年11位、05年15位。今季はNHK杯で世界歴代2位の247・93点をマーク。グランプリファイナルは2年連続の表彰台。165センチ、59キロ。岡山県出身。21歳。
(3月22日 スポーツ報知)
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