外交特権あるある ～ シンガポール外交官、都内の銭湯で男子中学生の裸を盗撮容疑。任意同行に応ぜず

警察は同容疑で外交官に出頭要請をするようだけど、まず出てこないだろうね。裸を撮られた被害者達はお気の毒。

シンガポール外交官、都内の銭湯で中学生の裸を盗撮容疑…警視庁が出頭要請へ（2024/5/2　読売新聞）

　在日シンガポール大使館の元参事官の男性（５５）が今年２月に東京都内の銭湯で男子中学生の裸を盗撮した疑いがあるとして、警視庁が任意で事情聴取していたことがわかった。警視庁は今月中にも、外務省を通じて元参事官に出頭を要請する方針。

　警視庁幹部によると、元参事官は在任中の２月２７日夜、港区内の銭湯の脱衣所で、中学１年の男子生徒（１３）の裸をスマートフォンで盗撮した疑い。

　銭湯の関係者が１１０番し、警察官が駆けつけたところ、元参事官は「この銭湯で５回くらい撮影した。ほかの銭湯でもやった。反省している」などと話した。

　元参事官は、その場で「これまでに盗撮した」という画像計約７００点を削除したが、警察署への任意同行を拒み、スマートフォンの任意提出にも応じなかったという。

　外交官はウィーン条約で業務執行や安全確保のため、受け入れ国での不逮捕特権が保障されている。警視庁は性的姿態撮影処罰法違反（撮影）や児童買春・児童ポルノ禁止法違反（製造）などの容疑で捜査を進め、書類送検する方針。