やりたいことがあるのに病に倒れるのは辛いよね。森永先生の気持ち良くわかる。
森永卓郎氏 すい臓がんステージ4公表 自覚症状なく「今のところ全然大丈夫」 通院での抗がん剤治療へ(2023/12/27 スポニチアネックス)
“モリタク”として親しまれている、経済アナリストの森永卓郎氏(66)がステージ4の膵臓(すいぞう)がんであることを27日、公表した。森永氏がレギュラーコメンテーターを務めるニッポン放送「垣花正あなたとハッピー!」(月~木曜前8・00)で明かした。
番組のオープニングで、パーソナリティーの垣花正から「ラジオを聞いてくださっている“あなた”にまず報告ということがあります」と話を振られた森永氏は「実は11月に人間ドックを受けたんですけど、その時に影が写っているというので、そのあとも何回受けたかわからないぐらい、いっぱい検査を受けたんですが、検査の結果がほぼ確定して、結論から言うと膵臓がんで、ステージ4ということになりました」と報告した。
「今のところ、実感としては何の変化もないというか、聞いてらっしゃる方も全然変わってないじゃんと思われると思う」と自覚症状もないと告白。垣花から「やせたから念のために検査をしようよ!って言われたんですよね?」と聞かれると、森永も「はい」とポツリ。
そのうえで「結局、抗がん剤を打つことにしました。これは今日からスタートします。これがどういう効果がでるか、どういう症状が出るかは人によって、違う。効果がどれだけ出るかも1カ月ぐらいしないとわからないので、当面は普通に仕事をします」とした。
抗がん剤治療は外来で受けるとし、入院もしないといい、「先行きがどうなるか分からないので、新規の仕事は一時的に停止します。ご迷惑をかけちゃう可能性があるので」と話した。
月~水曜日のレギュラーコメンテーターを務める同番組への出演については「この番組は仕事じゃないので続けます」と“継続”すると笑い飛ばした森永氏。垣花氏も「森永さんがこれに出ることが森永さんの中での張り合いというか、楽しみになってくれれば一番理想」と話すと、森永氏も「ストレス解消ですね。体調を見ながらやっていく」と明るく応じた。
森永氏の年内の出演はこの日が最後となるが、「97%の確率でハゲるんですって。ラッキーなことに元々ハゲてるので大丈夫。心配な方は毎日聞いてください。そうすると、状況が手に取るようにわかります」とアピール。「基本的には闘いますので。財務省とも戦い、岸田政権とも戦い“増税クソめがね”でテレビに出て降ろされて。今のところ全然大丈夫。(抗がん剤注入のための)ポートを(体に)埋め込んでから、気分はサイボーグになった感じなんですよ」と笑い飛ばした。
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