イラン、高まる仏への反感 ~ 週刊紙「シャルリエブド」が最高指導者ハメネイ師を風刺

フランス側の関係者は8年前の悲劇から何も学んでないのか?それともそんな常識や良識を飛び越えて、単に自分たちの主義主張に意固地なのか?

イラン、高まる仏への反感 週刊紙が最高指導者を風刺(2023/1/8 共同通信)

 【テヘラン共同】フランス風刺週刊紙シャルリエブドがイラン最高指導者ハメネイ師をからかう風刺画を掲載し、イランで反感が高まっている。8日にはイスラム教シーア派聖地コムで大勢の市民が集まり「フランスに死を」と叫んだ。政治的、宗教的権威を傷つけられたとしてイラン政府は対抗措置を発動。核協議の停滞やイランの反スカーフデモに関連したフランス人の拘束もあり、両国関係は悪化している。

 イラン外務省は4日、駐イラン・フランス大使を呼び出し「フランスには言論の自由を口実に国の価値を侮辱する権利はない」と猛抗議した。

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