国政の偉いサンのクビを挿げ替えるだけでデフォルト回避できるなら苦労は無い ~ スリランカ(2022/4/5)
このエントリーの続報。悪い時(スリランカ単独のポカによる国政破綻カウントダウン)に悪い事(ウクライナ危機による国際情勢の悪化)は重なるものだが、それにしても、ラジャパクサ兄弟の現政権は盛大に国をブッ壊したもんだな。やろうと思っても政権一代程度のポカでこうはならんぞ、普通。
とりま、スリランカは壊滅しつつある農業だけでも立て直そう。内ゲバする元気も国を立て直す力も、お腹が満たされてこそだ。
スリランカ、きょうデフォルトへ 利払い猶予期間が終了(2022/5/18 ロイター)
[コロンボ 18日 ロイター] – スリランカは国債の利払い猶予期間が終了する18日に格付け会社からデフォルト(債務不履行)を宣告される見込み。
2023年満期債と28年満期債について、4月18日の期限までに利払いができず、30日の猶予期間に入っていた。
格付け会社S&Pは既に同国債の格付けを「デフォルト」に引き下げ、猶予期間中に支払いが行われない場合、外貨建て債発行体格付けも「D」になる可能性があるとしている。
ウィジェセクラ電力エネルギー相は議会で、ガソリンを積んだ船が3月28日にコロンボの港に到着したが、政府はドルがないため支払えないと述べた。
コメントを残す