【讃えよ】「領袖に報いて捨て身に」中国選手団が宣誓、違和感訴える投稿は削除 ~ 北京冬季五輪2022【習近平国家主席】

急速に進む習近平への権力集中。そして五輪開会式当日は、中共絶対権力者の習国家主席に、プーチン朝ロシア帝国皇帝ウラジーミル1世が会いに来る。


「専制政治だろうが民主政治だろうが、政治体制に絶対悪も絶対善も無い」
「しかし、流石に、習&プーチンの2ショットから始まる北京冬季五輪2022には、そういった建前を超越する乾いた笑いを禁じ得ないな」

だってその場で、二人だけで、「何でも」決めちゃいそうなんだもん。怖いわー。ウクライナ周辺がキナ臭さを増す中、2008年の北京夏季五輪の最中に起こったロシアvsグルジア(当時)のドンパチを思い出してしまって怖いわー。

「領袖に報いて捨て身に」中国選手団が宣誓、違和感訴える投稿は削除(2022/1/26 朝日新聞)

冬季五輪の開幕を控え、中国選手団が25日に北京の天安門で行った宣誓のなかに「領袖(りょうしゅう)に報いて捨て身になる」といった文言があったことが中国で話題になっている。習近平(シーチンピン)国家主席(総書記)の個人崇拝につながりかねない表現で、SNSには宣誓に違和感を訴える投稿もあったが、26日までに削除された。

中国メディアによると、宣誓には選手やコーチら100人超が参加。中国国旗を掲げ、「総書記に従って共に未来へ向かおう」などと声をあげた。

SNSでは、この様子を伝える動画の投稿に対し「領袖に報いる? 納税者が彼らを養っているのに」「(宣誓は)スポーツ精神と何の関係があるんだ」などと疑問視するコメントが続いた。コメントには、数百件の「いいね」がついたがまもなく削除され、動画も見られなくなった。

「領袖」は建国の父、毛沢東に対して使われてきた呼称でもある。最近は共産党機関紙や一部の党幹部が習氏を「領袖」と呼ぶことがあり、習氏の権力掌握が進んでいることを示す動きだとみられている。(北京=高田正幸)

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アングラから政治ネタまで色々モノ調べをやっているイロモノです。思想は保守中道、趣味はサブカル全般、歴史、各種コンサル。ボーイッシュと大和撫子がマイ趣味女の子の双璧。