【今日もどこかで】中国・広西チワン族自治区でクリスマス禁止令【しっと団】

中国ではいつものこと。

【今日もどこかで】中国・遼寧省の瀋陽薬科大学でクリスマス禁止令【しっと団】(2017/12/18)


しっと団中国支部の活動は順調である。

中国の「クリスマス禁止令」ネット上で物議 「当局の許可必要?」(2021/12/25 毎日新聞)

 クリスマスを祝うのは禁止――。中国南部広西チワン族自治区柳州市融安県の教育局が出したこのような通知が、同国のネット上で物議を醸している。米国などと対立を深める中、習近平指導部は中国の独自性を強調しており、その意向をくみ取ったとみられる。

 中国メディアによると、通知は12月20日付で、融安県の幼稚園から小中学校を対象に出された。クリスマスについて「宗教的な色彩を強く帯びた西洋の祝日」とし「一部の西側の先進国は価値観と生活様式を我が国に植え付けている」と指摘。「西洋の祭日が社会に与える影響はますます大きくなり、我が国の伝統文化に深刻なダメージを与えている」と強調した。

 そのうえで教師や学生がキャンパス内外で西洋のイベントを祝う活動を禁止し、活動を見つけた場合は公安局に通報するよう呼びかけた。

 ネット上ではこの通知に賛同する声も上がる一方で、「西洋の祝日を祝うのに当局の許可が必要なのか」「我々の5000年の文化は、そんなに簡単にダメージを受けるのか」などと、この禁止令の意義を疑問視する声も多数上がっている。【北京・岡崎英遠】

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