「トロピカル~ジュ!プリキュア」第37話「人魚の記憶!海のリングを取り戻せ!」感想 ~ 「Mnemosyne-ムネモシュネと少女たち-」

人魚の女王様@CV佐々木優子女史の本名が「メルジーヌ・ミューゼス・ムネモシュネ」というのを聞いて、「記憶を司る女神…記憶抽出装置…あっ(察し)」となる前に「ムネモシュネ…プリキュア声優が沢山出ていた百合エロアニメ…あっ(キマシタワー!)」となったのは、おいらだけではないと信じたい(そうか?)。


 

「初めてあった人にはまず名前を聞く」「今一番大事なことをやる」という夏海まなつ嬢@CVファイルーズあい女史の行動原理が、幼き日のローラ@CV日高里菜女史との出会いと別れから来ているとか、尊過ぎて拝むしかない。「全ての布石は今日この日のためにあったのだ」的な展開大好きよ。ちな、グンバイヒルガオの花言葉は「優しい愛情、絆」。嗚呼、尊い。


やはり、あとまわしの魔女様@CV五十嵐麗女史は、伝説のプリキュア@CV中原麻衣女史のパートナーか、人間界に大切な人を残してきた人魚なんだろうな。それが記憶を無くしたことを契機(?)にグランオーシャンやプリキュア陣営と敵対することになったと。その中でもわずかに残る記憶の苦しみから逃れるために、「永遠のあとまわし」を切望していると。

そう考えると、現在登場している各勢力の力関係を変化させることなく、あとまわしの魔女様の心の隙間に入り込み、「愚者の棺」なるものの解放を目論むバトラー@CV小松史法氏は間違いなく、現在の事態の黒幕ないし「第三勢力」の手先ってことになる。面白くなって参りました。

ともあれ、キュアパパイアこと一之瀬みのり先輩@CV石川由依女史、お誕生日おめでとう。

ジンベイザメはデフォで強キャラ扱いしていい動物なのか絶賛脳内審議中。

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