ソニーは金融子会社ソニーフィナンシャルホールディングスを抱える。傘下のソニー銀行が銀行事業も手掛けており、新生銀を買収すれば顧客基盤の拡大などで相乗効果を発揮しやすい。買収資金が巨額になるため、ソニーはメリットがあるかどうか慎重に検討する。
ここにも書いてある通り、頼られたソニーにとっても悩ましいこの案件。新生銀行ってば、借金(公的資金)塗れな上に株価&経営ダブルピンチ企業だからなあ、ソニー側の主要株主が素直に「新生銀行応援してもいいよ!」と言ってくれるとは限らないんだぜ。
「四の五のと言わず、素直にSBIに買われとけなのです」
「ソニーに救われたところで現経営陣が全員クビなのは変わらないのです」
という声と共に、結局TOB成立ってオチになってもおかしくないこのドタバタ。さて、どうなりますやら。
新生銀、ソニーにスポンサー打診 SBI対抗本格化 買収合戦か
新生銀行がSBIホールディングスからの株式公開買い付け(TOB)に対抗するため、友好的なスポンサー「ホワイトナイト(白馬の騎士)」として、ソニーグループに打診したことが15日、分かった。ソニーが応じればSBIとの買収合戦に発展する。他の企業も含めて、新生銀が買い手探しを本格化させた。
ソニーは金融子会社ソニーフィナンシャルホールディングスを抱える。傘下のソニー銀行が銀行事業も手掛けており、新生銀を買収すれば顧客基盤の拡大などで相乗効果を発揮しやすい。買収資金が巨額になるため、ソニーはメリットがあるかどうか慎重に検討する。
(2021/9/15 共同通信)
ここで「若き流星USAアベナナー」を紹介。
「僕の名はエイジ。新生銀は狙われている!」「狙われているっつーか、単に買いたたき対象のレベルまで堕ちただけだろ」「自業自得」(完)
新生銀、支援企業探し難航 打診のソニーは否定的
https://nordot.app/812574420509605888
そらそうよ。