- 国立天文台によると、地球が太陽を1周する時間は365日より6時間弱長い。4年で約24時間のずれが生じるため、うるう年として2月29日を入れて解消しているが、これだと45分ほど増やし過ぎてしまう
- 400年でほぼ3日増えるため、「グレゴリオ暦」はうるう年を400年で3回減らすことにし、100で割れる年はうるう年にせず、400で割れる年はうるう年のままとした。この結果、00年のような400で割れる年の前後の世紀は、節分などの日付がずれやすくなった
100年と400年の話は有名だけど、その前後の世紀への影響については知らんかったです。
カレンダー見ながら予定を立てがちな現代人にとっちゃ面倒なことだとは思うけど、
ですよね。
鬼は外、福は内のかけ声で豆まきをする節分は、ここしばらく2月3日が続いていたが、2021年は1897(明治30)年以来124年ぶりに2月2日になる。地球が太陽を1周する時間が365日ちょうどでないためのずれで、22~24年は2月3日に戻るが、25年に再び2日になる。
節分は二十四節気の一つ「立春」の前日。立春は春分や秋分とともに太陽と地球との関係で決まり、国立天文台が計算して前年に官報で発表している。
国立天文台によると、地球が太陽を1周する時間は365日より6時間弱長い。4年で約24時間のずれが生じるため、うるう年として2月29日を入れて解消しているが、これだと45分ほど増やし過ぎてしまう。
400年でほぼ3日増えるため、「グレゴリオ暦」はうるう年を400年で3回減らすことにし、100で割れる年はうるう年にせず、400で割れる年はうるう年のままとした。この結果、00年のような400で割れる年の前後の世紀は、節分などの日付がずれやすくなった。
同じように、春分の日は3月21日より3月20日、秋分の日も9月23日より9月22日となる場合が増える。
国立天文台暦計算室の片山真人室長は「いつもと違う日になるので、豆まきをするなら気をつけてほしい」と話した。(小川詩織)(2020/12/28 朝日新聞)
ここで「【東方MMD】 地霊殿のクリスマス 【パーティー】」を紹介。
一日や二日、日程がズレてもいいじゃない。楽しめるなら。
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