【遺恨背負った元職と評判最悪の現職が潰しあう中】鹿児島県知事選は新人・塩田康一氏が初当選【漁夫の利でごっつぁん大勝利】

任期満了に伴う鹿児島県知事選は12日投開票の結果、新人で元九州経済産業局長塩田康一氏(54)が、再選を目指した自民、公明推薦の現職三反園訓氏(62)、元知事伊藤祐一郎氏(72)ら計6氏を破り初当選した。

伊藤が初当選した2004年もそうだった。三反園が初当選した2016年もそうだった。鹿児島の選挙は知事選をはじめとする地方選から国政選挙に至るまで、保守陣営の内ゲバに左派勢力が介入して乱戦模様になると、往々にしてこういう結果になるのよね。まして、今回三強のうち二強が、保守と革新双方から呉越同舟的な支持を受けるという、生臭い選挙戦になったとなればなおのこと。「空中戦」も酷かったしねー。とりあえず、

 三反園氏は、自公両党の支援を受けた組織戦を展開したが、新型コロナウイルスの感染者急増や豪雨被害への対応に加え、政権幹部や閣僚の応援演説も制約された。

誰に忖度してのこの一文かは知らんけど、三反園の落選とコロナは関係ないよ。脱原発の一本足打法が崩れた後の無芸ぶりを見れば当然の結果よ。むしろよく自公が三反園を推薦したなと今でも不思議でならん。伊藤を担げなかった理由はよっく分かるけど。

鹿児島知事選、自公推薦が敗れる 新人の塩田康一氏が初当選確実

任期満了に伴う鹿児島県知事選は12日投開票の結果、新人で元九州経済産業局長塩田康一氏(54)が、再選を目指した自民、公明推薦の現職三反園訓氏(62)、元知事伊藤祐一郎氏(72)ら計6氏を破り初当選した。
塩田氏は経産官僚としての約30年間の行政経験をアピール。産業振興策や県経済の立て直しを訴えたほか、現職や元職を念頭に「今でもない、前でもない」と県政刷新を掲げ支持を広げた。
三反園氏は、自公両党の支援を受けた組織戦を展開したが、新型コロナウイルスの感染者急増や豪雨被害への対応に加え、政権幹部や閣僚の応援演説も制約された。

(2020/7/12 共同通信)

ここで「【MMD艦これ】FREELY TOMORROW【艦これ7周年】」を紹介。

月日は移り変わっても、変わらないものもあるでござるよ(意味深)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です