- 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言について、政府は全都道府県を対象に5月6日までの期限を延長する方向で調整に入った。
- 延長期間については1カ月程度、あるいは2週間という案が検討されている。
GW中に辛抱できず出歩いて、コロナ感染クラスターを各地に作った国民がどれだけいるか。その実態を見極めるのに最短2週間。その後の猶予期間を加えて、切りよく5月末まで宣言延長と言うことで1カ月程度。そんなところだろ。
政府上層部から市井の一般ピープルに至るまで、3月下旬の三連休の国民的緩みと帰国者が待ちこんだ時限爆弾を甘く見た苦い教訓から考えれば、想定の範囲内な期限延長。要は、
国は、信用できない国民がどれだけいるかを今回の延長で見極めようとしている。だから再延長が嫌なら、「俺たち位なら出歩いてもいいだろ」「コロナになったらなったで自己責任だ」と考えている輩ほどGW中はSTAY HOMEしてろ。周囲はそういう連中に決して同調するな。
どうせ、一旦緊急事態宣言が解除されても、感染拡大の傾向が見られたらまた活動制限だ。それが向こう数年間、断続的に続く。長期戦になることはとうの昔に分かっていたことなんだから、信用していない者同士、上手く付き合っていかないと身がもたないぜ。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言について、政府は全都道府県を対象に5月6日までの期限を延長する方向で調整に入った。延長期間については1カ月程度、あるいは2週間という案が検討されている。
安倍晋三首相は4月29日の参院予算委員会で、立憲民主党の蓮舫氏から緊急事態宣言を5月6日に終了するかどうか問われ、「依然厳しい状況は続いているんだろうと思う」と語った。発表時期については「直前であれば大変な混乱があるかもしれない」と述べ、事前に方向性を打ち出す考えをにじませた。
1日には政府の専門家会議が予定されている。首相は専門家からの意見を聞いたうえで、数日以内に延期する対象区域や期間などを最終判断する方針だ。日本医師会や全国知事会は全都道府県を対象区域として宣言期間を延長するよう求めており、官邸幹部は「尊重しないといけない」と語った。区域によって休業の要請などの制限に強弱を付ける案も浮上している。
新型コロナウイルス対策を担当する西村康稔経済再生相は4月29日の記者会見で、30日に全国知事会とテレビ会議を開く意向を表明。同日には緊急事態宣言を全国に拡大してから2週間を迎え、外出自粛効果を見極めるデータも出てくると指摘した。(2020/4/29 朝日新聞)
ここで「【MAD】奈落の花【Fate/stay night Heaven’s Feel】」を紹介。
心無きウイルスとの戦いは先に心が折れた方が負けなのです。あぅあぅ。
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