【始まりの終わりか】英国が正式にEU離脱【終わりの始まりか】

普通に考えれば後者だけどな。植民地時代の貯金はとうの昔に使い果たし、金融以外の産業は何十年も前に衰退し、挙句、

英国がEUに離脱を正式通告した件について(2017/3/29)

【意地は張りたし】英国議会「EU離脱協定案は否決するけどEU離脱延期は認めるよ」【命は惜しし】(2019/3/15)

英国議会&国民「責任は政府に丸投げよ!」

【メイの迷走は時間切れ】英国「EU離脱が間に合わないんで欧州議会選挙に私らも参加します」【保守党は統一地方選で惨敗】(2019/5/8)
こんなメダパニ状態の英国が欧州議会選に参加して喜ぶのは、ファラージが既に入り込んでいる「自由と直接民主主義のヨーロッパ (EFDD)」 や、御存知マリーヌ・ル・ペンが音頭をとっている「国家と自由の欧州 (ENL) 」といったEU懐疑派の中でも極端な連中、加えて、

こういう顔したオッサンが頭目やっている欧州各国の極右勢力のお歴々だけだぞ。

【フランスは国民連合(RN)が第1党】EU崩壊の序曲 ~ 欧州議会選【英国はブレグジット党が圧勝】(2019/5/27)
議席の3割をEU懐疑派が獲り、残りをバラバラになった親EU勢力が分け合うという結果をもたらすという大勝利を得た。これが、

EUの崩壊が始まったということだ。今日この日から確実に。

【ワンイシューで迷走し】英下院総選挙は保守党が地滑り的大勝【ワンイシューで易きに流れた英国民】(2019/12/13)

こんな有様だから「こんなだから、大英帝国は衰退するのだ」なんて、言われるのですよ?

よくぞここまで迷走して、周りに迷惑かけて、自分たちは思考停止して、今日この日を迎えられたものだ。明日以降の大英帝国に栄光あれ(棒)。

英国がEU離脱、加盟国初 歴史的転換点、混迷に終止符

 【ロンドン共同】英国は1月31日、欧州連合(EU)から離脱した。2度の世界大戦への反省から生まれたEUは拡大と深化を重ねてきたが、初めて加盟国を失う歴史的な転換点を迎え、欧州は新たな時代に入った。英国民が離脱を選択した2016年6月の国民投票から約3年半続いた混迷にようやく終止符が打たれた。
 英国は1973年にEUの前身、欧州共同体(EC)に加盟してから約半世紀を経て、独立独歩で進むことになる。EUの意思決定に参加できなくなり、欧州議会の議席も失う。EU加盟国は27になる。。

(2020/2/1 共同通信)

ここで「【複合プリキュアMAD】Welcome To The Black Parade」を紹介。

プリキュア小隊の団結力を欧州は見習えなかったか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です