本来なら色々言うべきなんだけど、今日はそういう気分じゃないので、備忘録的に。
言っとくけど、第4次安倍再改造内閣の面々に対してじゃないよ。もっと小物で下品で身近にいる某一派。
第4次安倍再改造内閣は11日、皇居での認証式を経て発足した。首相は記者会見で憲法改正の実現に重ねて意欲を示し、10月上旬に召集予定の臨時国会での改憲論議前進を訴えた。「全世代型社会保障」の実現に向けた検討会議の新設を表明し、来週にも初会合を開く考えを明らかにした。
首相は記者会見で「新しい体制の下で憲法改正に向けた議論を力強く推進する」と述べ、「令和の時代にふさわしい憲法改正原案の策定に向かって、自民党は今後、(衆参両院の)憲法審査会において強いリーダーシップを発揮していくべきだ」と語った。
今回の内閣改造・自民党役員人事で、首相は「安定と挑戦の強力な布陣」を掲げ、麻生副総理兼財務相と菅官房長官、同党の二階幹事長と岸田政調会長を続投させ、政権の骨格を維持した。その狙いについて、首相は「(憲法改正を)必ずや成し遂げる。そのためには何より安定した政治基盤が必要だ」と説明した。
ただ、連立を組む公明党内では改憲への慎重論が根強い。立憲民主党など野党も、自民党が主導する改憲論議に消極的だ。首相は「(衆参両院の)憲法審査会で与野党の枠を超えて活発な議論をしてもらいたい」と付け加え、議論を促した。
新たに設置する「全世代型社会保障検討会議」を巡っては、主な検討課題として〈1〉70歳までの就業機会の確保と年金受給開始年齢の選択肢の拡大〈2〉医療・介護など全般にわたる改革――を挙げた。西村経済再生相に社会保障改革相を兼務させ、加藤厚生労働相ら関係閣僚と連携して検討を進めさせる考えだ。
今回の内閣改造は、全閣僚19人のうち、ポストの変更を含めて17人が交代する大幅改造となった。38歳の小泉環境相を含め、初入閣は安倍内閣で最多の13人に上った。
首相は11日の記者会見で、自身が若手だった頃、小泉氏の父・小泉純一郎首相から自民党幹事長に登用されたことに触れ、「首相として重責を担う上でも(幹事長の経験が)糧となった」と述べた。その上で、小泉氏について「結果をぜひ出していただきたい」と期待をにじませた。(2019/9/11 読売新聞)
ここで「俳句を詠むちえりちゃん」を紹介。
憎しみで 人を 殺せたら
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