欧州議会選を巡る国内情勢がこんな有様なのに、あっさり白旗上げちゃうかー。
【さすがに】英国独立党の元党首ナイジェル・ファラージが立ち上げた「ブレグジット党」、欧州議会選で国内首位の見込み【二度目は喜劇だぞ】(2019/4/18)
EU離脱を巡る混乱の元凶の一角が立ち上げた新党、その名も悪趣味「ブレグジット党」。
「そんな党を首位に推すとか、ジョンブルはいつからそんなドM揃いになったの?」
こんなメダパニ状態の英国が欧州議会選に参加して喜ぶのは、ファラージが既に入り込んでいる「自由と直接民主主義のヨーロッパ (EFDD)」 や、御存知マリーヌ・ル・ペンが音頭をとっている「国家と自由の欧州 (ENL) 」といったEU懐疑派の中でも極端な連中、加えて、
↑こういう顔したオッサンが頭目やっている欧州各国の極右勢力のお歴々だけだぞ。
それで本当にええのんか?ジョンブルは。優柔不断が過ぎて世界に迷惑かけ過ぎじゃね?
英国のメイ政権ナンバー2であるリディントン内閣府担当相は7日、23~26日にある欧州連合(EU)の欧州議会選挙に英国も参加すると明言した。メイ政権は、EUから早く離脱して欧州議会選には参加せずに済ませたい考えだったが、離脱手続きは一向に進まず、参加は避けられないと判断した。
リディントン氏は英メディアに「残念なことだが、離脱手続きを選挙前に終わらせることは不可能になった。離脱の遅れは可能な限り短くなるよう、さらに努力する」などと語った。欧州議会選の投票日は国によって異なり、英国では23日となる。(2019/5/8 朝日新聞)
ここで「最凶最悪の縁日」を紹介。
往々にして、最悪の結果の次には最凶の結末(以下エンドレス)が待っているもんなんやで。英国の皆さん、覚悟はOK?
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