2018年に異人ファンドへ妾として売られた東芝メモリが、官民ファンドに身請けされて2019年秋のIPOを目指す件について(2019/2/21)
今日のこの発表。例えるならばこれですよ。
- 東芝「おお、苦労をかけたねメモリ。この度、政府公爵家(仮)がお前を身請けしてくれることになった。お前を養女にして、改めて社交界(証券市場)にデビューさせて頂けるそうだ。どうだ、嬉しいだろう!」
- 政府公爵家執事・DBJ及びINCJ「メモリさん、もう大丈夫です。この1年ご苦労も多かったでしょう。しかし、これからは我々が全力で貴女をお支え致します。どうかご安心を」
続いて今日のこの発表。
大手3行などによる既存の計6千億円の融資を借り換えるとともに、米アップルなどの取引先が保有する優先株を買い戻して財務の不安定要素を減らし、東京証券取引所の上場審査を有利に進める。
例えるならばこれですよ。
- 三菱UFJ子爵家(仮)「左様左様。メモリ御嬢様、もう心配は無用ですぞ」
- 三井住友子爵家(仮)「我々も貴女の社交界デビューに微力を尽くさせていただく所存」
- みずほ男爵家(仮)「さあ、なんなりとお命じ下さい。我々の『誠意』をご信頼あって」
もし、おいらがメモリだったら、前回に続いてこう返すね。
- メモリ「なんて有難いお言葉」「皆々様の御厚意、頼りにさせて頂きますわ」「この先もどうぞよしなに」
(メモリの心の声「そうか。私の役に立ちたいか。私が一番助けて欲しかった時に背を向けていた貴様らが」「ならば今役に立て!ここでその腐った臓物をぶちまけろ!豚のような悲鳴を上げてみろ!無様にくたばる姿で私の目を楽しませるがいい!」)
それくらい言われても仕方ない醜悪さやで。メモリのIPOを巡る政財界の連中の振る舞いは。
半導体大手の東芝メモリホールディングス(東京)が三菱UFJ銀行と三井住友銀行、みずほ銀行の大手3行から計1兆円を借り入れることが3日、分かった。日本政策投資銀行からも3千億円の出資を受け、計1.3兆円を調達する。大手3行などによる既存の計6千億円の融資を借り換えるとともに、米アップルなどの取引先が保有する優先株を買い戻して財務の不安定要素を減らし、東京証券取引所の上場審査を有利に進める。
新規株式公開の時期はこれまで9月を見込んでいたが、11月以降にずれ込む見通し。取引先が株式を持っていると上場審査で不利とされ、株式を買い戻して安定した経営環境を整える。(2019/4/3 共同通信)
ここで「ブチぎれる蛇喰夢子 【賭ケグルイxx】」を紹介。
確かに腹立つよね。
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