【契物語】テニスの大坂なおみ選手が、13歳時のコーチに「賞金の20%を永久に受け取れると言ったな。金を払え」と訴えられる【米国ならありそうな話】

  • 訴えたのは大坂選手が13歳だった2011年に父親がテニスコーチとして雇ったクリストフ・ジーン氏
  • ジーン氏は当時、要求した報酬を父親から受け取れなかったため、賞金の20%を永久に受け取り続けるという契約をしていたと主張

これねえ、ジーン氏の主張通りの契約書が存在しているという前提だけど、8年前にコーチ報酬の支払いをケチってそんなトンデモ契約を結んだ大阪なおみのパパンが悪い。契約書の内容を精査して「賞金」の対象額をある程度限定することは可能としても、大阪サイドの支払い義務がゼロになることはない。契約ってのはそういうものだ。


なおみ13歳
「ごめんねクリス。私が世界ランク1位になったら持参金付きでコーチのお嫁さんになってあげるから、ほんのちょっとだけ待ってて。お・ね・が・い、チャオ☆彡」

こういう感じの口約束(with秘めた恋心)な甘酸っぱい契約萌え~☆な話だったらよかったんだがねえ。悲しいけどコレ、ゼニカネがモノを言う生臭い三次元の出来事なのよね。

“永久に賞金の2割” 大坂なおみ選手が訴えられる

テニスの世界ランキング1位の大坂なおみ選手が、子どものころのコーチに賞金の一部を支払うよう訴えられていたことが明らかになりました。
アメリカのニュースサイト「TMZ」によりますと、訴えたのは大坂選手が13歳だった2011年に父親がテニスコーチとして雇ったクリストフ・ジーン氏です。ジーン氏は当時、要求した報酬を父親から受け取れなかったため、賞金の20%を永久に受け取り続けるという契約をしていたと主張し、アメリカ・フロリダ州の裁判所に父親と大坂選手を訴えたということです。これまでの大坂選手の獲得賞金は約12億円とされ、ジーン氏は少なくとも2億円の支払いを求めています。これに対し、大坂選手側の弁護士であるアレックス・スピロ氏は「馬鹿げた訴えだ」と対決する姿勢を明らかにしています。

(2019/3/19 テレビ朝日)

ここで「みゃー姉のグルメレース」を紹介。

なおみさんに舞い降りてやってよ。純真無垢な天使様。

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