不意打ちとはいえルールーさん@CV田村ゆかり女史を一撃KOした実績持ちの「プリキュアを送り出した時、元カレ=ジョージ・クライ@CV森田順平氏を『あの人』と呼んだ女心に萌えた」パップルさん@CV大原さやか女史はともかく、「フォロワー数25人は立派!…だと思う」チャラリートくん@CV落合福嗣氏や「5分以上戦ったよ!よく頑張った!感動した!」ダイガンさん@CV町田政則氏が普通に程々強くても、
「窮地の中でも親子漫才ギャグの余裕と大人の節度と男のケジメは忘れない」「『愛は幻想、だからこそ信じなければ見えない』は今回の名言No1」ドクター・トラウムさん@CV土師孝也氏が加勢しても、
「愛する人を信じ、同じ人を愛する敵を癒した、輝木ほまれ嬢ことキュアエトワール@CV小倉唯女史の一連の振る舞いが実に(・∀・)イイネ!!だった」ハリー君@CV福島潤氏が、「やっと自分を許せたお兄ちゃん…滾る…滾るわぁぁ!!」リストルさん@CV三木眞一郎氏や「本シリーズの拗らせヤンホモ大魔王」ビシン君@CV新井里美女史と和解しても、
「老いを恐れるのではなく、ジンジン@CV小島よしお氏やタクミ@CV山田ルイ53世氏との未来に希望を見出した」ジェロスさん@CV甲斐田裕子女史の参戦があっても、
結局、クライアス社の圧倒的な戦力の前に、彼らの善戦は一時の防波堤でしかなかった。
あくまでも未来を否定し、時を止めることが真の救世、自分を絶望から逃れさせる道、はな嬢以外は剪定すべき雑草(ドイヒー!)と信じて疑わない、「それでも、はぐたんCV多田このみ女史から『…痛いの?』と心を見透かされれば動揺する」ジョージ。
その頑なな矛盾、絶対的強者にして脆さの権化な存在を、自分たち、否、野乃はな嬢ことキュアエール@CV引坂理絵女史と同じステージに立たせるために散っていった、薬師寺さあや嬢ことキュアアンジュ@CV本泉莉奈女史、キュアエトワール、ルールーさんことキュアアムール、愛崎えみる嬢ことキュアマシェリ@CV田村奈央女史。
彼女たちは最終決戦の場にいない。キュアエールもとい野乃はな嬢はただ一人、未来の伴侶(多分)のジョージと戦わなくてはならなくなった。
だが、それがいい。それでこそ王道よ。熱血バトルアニメ、ご都合主義の王道よ。
彼ら彼女らが稼いだ一分一秒、一瞬一ミリの積み重ねが、主人公をラスボスの前に立たせる奇跡を呼ぶ。萌える、もとい燃えるねえ。
その他にも「つか、今回の展開って無印セラムンの最終決戦と同じやんサトジュン!」とか「一度失敗しても闇に染まっても生きていればまたやり直せるって、大きなお友達のハートにズコズコ刺さるわー!(吐血)」とか「やかましいぞ小僧!いい歳した大人が夢見ていてすいません!(逆ギレ)」とか「キュアアンジュがキュアエールを閉じ込めた灼熱の檻を破った時、第2話で口にしたマザーテレサの言葉『私にできないことがあなたにはできます。あなたにできないことが私にはできます』を持ってきて、キュアエール、否、はな嬢を励ます演出とか大好きです!」等々、様々な感想を持たれた方は多かっただろう。それらの感想は全て、この王道展開、この展開まで積み重ねてきた「彼女たち」そして「彼らたち」の物語あればこそよ。
「HUGっと!プリキュア」も残り2回。最終回は次作品「スター☆トゥインクルプリキュア」への引継ぎエピソードだろうから、実質次回第48話が最終回か。言うまでもなく必見。
ところで、
キュアエトワールのこの空中機動戦、「エウレカセブン」入ってね?
キュアアムールのこの攻撃フォーム、「魔法少女リリカルなのは」入ってね?
キュアエール以外の4人のプリキュアへの拷問シーン。彼女たちの太もも部分だけ露出させているのはジョージの趣味?
スタッフは大きなお友達を試しに来てるのね。自分でもわかる。
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