殺人容疑を認めた元女性看護師31歳、逮捕へ ~ 大口病院(現・横浜はじめ病院)の入院患者連続毒殺事件

横浜の大口病院には殺人鬼が潜んでいる件について(2016/9/23)

医師か、看護師か、患者か、見舞客か、出入り業者かは分からないが、間違いなくいる。

看護師でした。

本人は犯行を認めているということだから、あとは動機。

2年前、「病院って殺人鬼にとっては天国だよなあ。目の前に獲物がゴロゴロしてる。ロリコンにとっての小学校や中学校と同じように」と書いたが、マジでこれが動機だったら救いが無い。

つっても多分これ↑が動機だけどな。個人的な怨恨や突発的な錯乱で、判明している2人以外に加えて「約50人」は殺さない。普通の人間は。それもたった3カ月で。

<旧大口病院中毒死>元看護師を聴取 殺人容疑で神奈川県警

横浜市神奈川区の大口病院(横浜はじめ病院に改称)で2016年9月に入院患者2人が相次いで中毒死した事件で、神奈川県警は7日、このうち1人の男性(当時88歳)を殺害した疑いがあるとして、病院に勤務していた元看護師の女(31)の事情聴取を始めた。捜査関係者への取材で判明した。県警は容疑が固まり次第、殺人容疑で逮捕する方針。
女は任意の事情聴取に対して「点滴に消毒液を入れた」と話しているという。
中毒死したのは、横浜市青葉区の無職、西川惣蔵さん(当時88歳)と、同市港北区の無職、八巻信雄さん(同)。2人は4階の同じ病室に入院。西川さんは16年9月18日午後4時50分ごろ、心拍数低下を知らせるアラームが鳴り、同7時ごろに死亡。八巻さんは20日午前4時ごろ心拍数が低下し、同55分ごろ死亡が確認された。
八巻さんの死亡後、県警による司法解剖で体内から界面活性剤の成分が検出され中毒死と判明し、事件が発覚。その後、西川さんの体内からも同じ成分が検出された。界面活性剤は、殺菌消毒液「ヂアミトール」に含まれていた。
4階病棟には事件当時、濃縮度10%の製品が常備されていた。
事情聴取を受けている女は当時、主に4階病棟を担当。9月18日は夜勤のため午後3時ごろ出勤し、西川さんの容体急変時には他のスタッフと処置に当たった。19日は午前に勤務を終え、八巻さんの死亡時には病院にいなかった。【中村紬葵】。

(2018/7/6 毎日新聞)

 

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