【これは軽口に非ず】自民党の宇都隆史参院議員、「安倍晋三首相は平昌五輪に行きたくなくなったらインフルエンザに罹患を」【人命を軽視した暴言】

 宇都隆史センセイは、やりたくない仕事を抱えたままインフルエンザで倒れている人間に向かって、「よかったね、仕事休めて」なんて言える人なんだな。凄いね。

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 健康と仕事は別次元の話。人は仕事とは関係なく健康に生きる権利がある。「やりたくない仕事から逃げるために病人になれ」なんて冗談でも言うな。「仕事があるんだから病気になっても職場に出てこい」と従業員を酷使するブラック企業経営者とベクトルが違うだけで、人の命を軽視している人間の発言だよ。それは。

平昌行き「インフルで中止に」=自民・宇都氏、質問で軽口

 自民党の宇都隆史参院議員は31日、参院予算委員会での質問の中で、安倍晋三首相の平昌冬季五輪開会式出席に反対の立場から、「行くのをやめようと思ったら、インフルエンザもはやっているから罹患(りかん)するという手もある」と軽口をたたいた。

 宇都氏がこの問題で答弁を求めなかったため、首相は特に反応しなかった。

 宇都氏は、韓国の文在寅政権が慰安婦問題に関する日韓合意を「誤り」と位置付けたことを受け、首相の平昌行きについて「外交成果が上がるかどうか分からない。言ったことをころころ変える国だから」と指摘。その上で「首相を見ていると本当は行きたくないんだろうなと感じる」との認識を示した。

 宇都氏の発言について、民進党の大塚耕平代表は党常任幹事会で「いかがなものかと思う。与党がかなり緩んでいる」と非難した。

(1月31日 時事通信)

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