6月に横須賀沖でコンテナ船から右脇腹を抉られた「フィッツジェラルド」といい、今回シンガポール沖でタンカーから左寄りにカマを掘られた「ジョン・S・マケイン」といい、戦闘中は神の目を持つイージス艦も、
「飛ばねえ豚はただの豚だ」ならぬ「AN/SPY-1を動かしていないイージス艦はただの船だ」か。 / “【なんと脆い】華麗なる米海軍イージス駆逐艦「フィッツジェラルド」、油断してコンテナ船に右脇腹を抉られる【なんちゅう脆い船じゃ】…” https://t.co/LHRnI9OqJS
— wer y sagt (@kaguramay) 2017年6月17日
なんだよなあ。まして、今回の現場は世界屈指の混雑横丁・マラッカ海峡。下手なレーダーより、人間の見張りの方が役に立つってこと、「ジョン・S・マケイン」の乗組員が分かってないはずがない。油断かねえ。
それにしても、これで第7艦隊の主力・第5空母打撃群は、「フィッツジェラルド」に続く「ジョン・S・マケイン」の脱落で護衛役の第15駆逐隊が実働5隻になってしまった。それも北朝鮮や中国との間がキナ臭さを増しているこの時期に。
「大事な時にケガばかりしていた私が言うのもなんですが、いざ開戦となった時、第5空母打撃群の護りは大丈夫でしょうか?」
ぶっちゃけ不安。超不安。
米イージス艦がタンカーと衝突=乗組員10人不明、マラッカ海峡で
【ワシントン時事】米海軍は20日、シンガポール沖のマラッカ海峡を航行中のイージス駆逐艦「ジョン・S・マケイン」がタンカーと衝突し、乗組員10人が行方不明となり、5人が負傷したと発表した。
同駆逐艦は第7艦隊に所属し、横須賀基地を母港としている。事故の詳しい状況は不明。
第7艦隊によると、事故の報告があったのは日本時間21日午前6時25分ごろ。駆逐艦は左舷の船尾付近に損傷を受けた。ただ、自力航行が可能な状態という。
事故発生時はシンガポールに寄港する途中だった。衝突現場付近には、シンガポール海軍の艦船やヘリコプターが派遣され、捜索救難活動が行われた。衝突したのはリベリア船籍のタンカーとみられる。
ここで「【第19回MMD杯本選】MMD艦これ 『 ef-a main force of main force. 』」「【第19回MMD杯本選】艦これでネギま!?」を紹介。
もはや古典の領域だよなあ。efもネギま!?も。
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