「酔っ払い? 保護してみれば シャブ先生」 ~ 「家への帰り方が分からなくなった」飯田一明@広島県立高校教諭、覚醒剤取締法違反容疑で逮捕

 シャブ喰って徘徊していた飯田先生。地元ボランティアに保護された当初は、酔っ払いなのかと思われていたそうな。

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 まあ、シャブ中見慣れている一般人なんてそうそういないから、仕方ないよねー。でも、後から「ボランティアさんが連れてきた人は覚醒剤中毒患者でした」と聞かされた時は、ゾッとしたろうなあ。

 だって、飯田先生がハイになるタイプのシャブ中で、カバンの中に刃物などの凶器が入っていたら、「家の帰り方忘れたシャブ中、保護される」以外の事件が起こっていたかも知れないんだから。それも、ボランティアさんが被害者役の。

高校教諭が覚醒剤使用の疑い 「家の帰り方わからない」

 広島県警は19日、県立高校教諭の飯田一明容疑者(45)=同県福山市南本庄2丁目=を、覚醒剤取締法違反(使用)容疑で緊急逮捕し、発表した。

 福山東署によると18日夜、同市内の交番で、飯田容疑者のろれつが回っていない点などを不審に思った署員がかばん内から、注射器5本や袋入りの覚醒剤のようなものを発見。尿検査で陽性反応が出た。

 飯田容疑者は見回り中の地域ボランティアらに交番に連れてこられ、「家への帰り方がわからない」などと話していたという。

 県教委教職員課の担当者は、「極めて遺憾。今後事実関係を調査し、厳正に対処する」と話している。 

(8月19日 朝日新聞)

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