延世大学@韓国の爆発事件で、ケガをした機械工学科の男性教授の教え子が逮捕される

警察は同日夜、爆弾を製造した疑いで、同科所属の20代の大学院生を拘束した。教授に不満を抱いていたという。

 まあ、そんなこったろうと思っていた。

教授が箱を開けたところ、起爆。中のネジが飛び散る仕掛けだったが、十分には爆発しなかった。

 韓国三大名門大学である延世大の機械工学科の院生が、爆弾一つマトモに作れないという事実の方が衝撃だわ。

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「単に失敗したんじゃない、ということになるといいわね」

 「最後の最後に教授への尊敬の念が勝り、爆発力を弱めてしまった」「間違って教授以外の誰かが爆発させてしまったら取り換えしが着かないと思った。無駄な被害が出ないよう、敢えて破壊力に指向性を持たせた」とかなら、まだ恰好が着く。武士の情けだ、そういうことにしてやれ。多分、事実はそうじゃないけど。

延世大の爆発、院生を拘束 教授に不満か

 韓国ソウルの延世大学の研究室で13日朝、手製爆弾が爆発し、機械工学科の男性教授が胸や腕にやけどを負った。警察は同日夜、爆弾を製造した疑いで、同科所属の20代の大学院生を拘束した。教授に不満を抱いていたという。コーヒー・タンブラーに起爆装置を付けた爆弾は箱に入れられ、ドアの前に置かれていた。教授が箱を開けたところ、起爆。中のネジが飛び散る仕掛けだったが、十分には爆発しなかった。(ソウル 桜井紀雄)

(6月13日 産経新聞)

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