♪ 口から飛び出た暴言風に飛ぶ
♪ 好きと嫌いを行ったり来たり
♪ 首脳の心を聞くのよ
♪ 傷つくことをおそれていちゃだめよ
♪ 故意にタックル
♪ 前に立ッチング
♪ さりげなく
全然、さりげなくじゃないんですが、それは。
そこいくと、我らが大勲位・中曽根康弘は上手かったよなあ。国際会議での場所取り。さすが、公私両面で男のあしらい方を心得ている御仁でござったよ（邪笑）。
ＮＡＴＯ＝北大西洋条約機構の首脳会議では、首脳たちが一団となって歩いて写真撮影の準備をしていたとき、アメリカのトランプ大統領がモンテネグロの首相を押しのける様子が捉えられ、各国メディアが大きく伝えています。
映像では、トランプ大統領が、前を歩いていたモンテネグロのマルコビッチ首相の右腕に手を掛けて押しのけ、自分が最前列に立ったあと、何事もなかったように上着を整えている様子が確認できます。
これについて、アメリカＡＢＣテレビは「アメリカ・ファーストを掲げる大統領が、写真撮影でもいちばん前に立った」などと報道しているほか、イギリスの公共放送ＢＢＣも「トランプ大統領は、ＮＡＴＯの首脳たちに誰がボスなのかを知らせたいのだろう」と伝えています。
また、ドイツの有力誌シュピーゲルは「小学校の校庭やディスコの出入り口でありがちな場面だ」と皮肉交じりに伝えていて、首脳会議の場にふさわしくない不作法なふるまいだとして、各国のメディアで大きく取り上げられています。
(5月26日 NHK)
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