「キラキラ☆プリキュアアラモード」第8話「キラパティオープン…できません！」感想～「ゆかりさん＠でしゃばらない」

ゆかりさん＠でしゃばらないとは

琴爪ゆかり嬢＠CV藤田咲女史が、剣城あきら嬢＠CV森なな子女史共々、宇佐美いちか嬢＠CV美山加恋女史をはじめとする年少組を後ろから支える年長組、「大人で頼れるお姉さんと疑似お兄さん」を演じていた良回、第8話を表現する言葉。転じて、「いざという時、一人だけ安全圏にいるゆかりさん」「悪女の素養マシマシですわ」「いちかいじりがどんどん巧みになっていくゆかりさん」「百合お姉さまの素質バリバリですわ」

「映画プリキュアドリームスターズ!」サクラ＠CV阿澄佳奈女史の中の人がヒロイン役をやっている、日日日原作のラノベアニメとは無関係。多分。

　【どストライク】【早くも】児玉えみる嬢＠CV鈴木絵理女史が良キャラ過ぎて、ただのゲストキャラで終わらせるにはもったいない。お友達ｓと併せて、キラキラパティスリーにスイーツを買い物に来ては、事件に巻き込まれて欲しい（あれ？）【次世代登場】

そろそろ、有栖川ひまり嬢＠CV福原遥女史と立神あおい嬢＠CV村中知女史の主役回も欲しい頃でございます。

地味なりに良回。良回だけど地味。戦闘シーンが相変わらず淡白なのはともかく、全体としてまだストーリーの素地固めの時期ということなのかな。年長組と年少組の立ち位置と役割を対比描写している点、各自がパティシエをできない日の理由付けを明確にしているなど主役5人衆のキャラ深掘りを丁寧に行っている点は好評価だから、それがシリーズ全体で活かされることを祈ります。