- この素晴らしい再会に祝福を! とは
最終決戦から数年後、大学生になった朝日奈みらい嬢@CV高橋李依女史が、同じく成長した十六夜リコ嬢@CV堀江由衣女史と、妖精故に昔のままの花海ことは嬢@CV早見沙織女史、そして、想い出のモフルン@CV齋藤彩夏女史と再会したシーンの一連の演出に、涙腺崩壊させられた今回を賞賛する言葉。転じて、「挙句に、前回に続いてのあのエンドカードやろ」「パーフェクトだ、ウォルター」
みらい嬢の中の人が頭のおかしい爆裂娘を演っている暁なつめ原作アニメとは無関係。多分。
【あっさり】【まほプリ組が】デウスマスト様見掛け倒し過ぎ【強すぎただけと言ってあげる優しさ】
「センセイ!補修メイトの誰か一人紹介してください!」「センセイ!勝木かな嬢@CV菊地美香女史と長瀬まゆみ嬢@CV多田このみ女史がJDになっても変わらず百合百合してて何よりです!」
- 前作「Go!プリンセスプリキュア」が、ディスダークとの闘いと自らの錬磨の中で成長するプリンセス達を描く作品だったのに対して、「魔法つかいプリキュア」は、基本的にみらい嬢を軸にした少女たちが、お互いの関わりの中で大人へ成長する姿を描く作品だった。
- しかし、その中で、闇の魔法つかいや終わりなき混沌といった敵陣営の、少女たちを磨くための「試練」としての重み、彼らと少女たちが戦うことのストーリー上の「意味」は、どうしても軽くなってしまった。
- その軽さを、変化と数と声優の力量でヘッジしようというのが、敵陣営の交代というシリーズ構成だったのだろうが、それが成功したとは正直いいがたい。シリーズ後半、多種多様なカラフルスタイルを活かしたバトルアニメとしてのポテンシャルがもっとあったのに、敵方にそのポテンシャルを活かすだけの素質が無かった。それがシリーズを通じて唯一の不満ではある。
- 一方、少女たちの友情と成長ストーリー、ついでに百合アニメとしては、「プリキュア」全シリーズの中でも上位に位置する「まほプリ」。次回の最終話、どういう後日談&サブストーリーで〆るかによって、少し感想も変わってくるかも知れないが、とりあえずアレだ。
- 大学生になったんだから、「このあと滅茶苦茶●●●した」でもいいのよ。年齢的に。数年分溜まっていたんだから、「もう●●とまんないね!」でもいいのよ。必然的に。
- それはそれとして、真夜中にあの格好でぬいぐるみを抱いて徘徊し、涙を流しながら魔法を使おうとするJDみらいを見て、「これは…絵面的に、設定的にあかんて」と思ってしまったおいらは、ゲスの鑑です。魔法つかいメンヘラキュア!
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