「寝不足になると甘いモノ好きなデブになる」は必然だった ~ 筑波大のミハエル・ラザルス准教授らが発表

 よかった!単に自堕落な生活スタイルのせいじゃなかったんだ!(そうかー?)

脳の前頭前皮質の活動を遺伝子操作などで抑制すると、脂質の摂取量は増えたが、ショ糖は増えず、糖分に対する欲求を担っていることが判明した。 

 ラザルス先生!「仕事で寝不足になるたびに饅頭をバカ食いしてしまう」おいらを抑える薬を開発して下さい!

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 でも、その前にいくら甘いモノを食っても太らない薬を開発して下さい!(どっちや)

「寝不足で甘い物」解明=脳の前頭前皮質が制御―筑波大

 寝不足で甘い食べ物が欲しくなるのは、脳の「前頭前皮質」と呼ばれる部分の働きによることが、マウスの実験で分かった。筑波大のミハエル・ラザルス准教授らが10日までに英科学誌イーライフに発表した。睡眠不足から肥満、生活習慣病に至る仕組みを解明し、健康的な食生活を促進するのに役立つと期待される。

 睡眠には寝入りばななどの深いノンレム睡眠と、体は休んでいても脳が活動しているレム睡眠がある。これまでの研究で、レム睡眠が不足すると、食べ過ぎて太りやすくなる傾向があることが知られていた。

 マウスのレム睡眠を妨げる実験を行ったところ、砂糖の主成分であるショ糖や脂質の摂取量が増加した。脳の前頭前皮質の活動を遺伝子操作などで抑制すると、脂質の摂取量は増えたが、ショ糖は増えず、糖分に対する欲求を担っていることが判明した。 

(12月10日 時事通信)

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