英国労働党のジェレミー・コービン党首、崖っぷち ~ EU残留運動で露呈した優柔不断っぷりに党内から三下り半

英国民は「古き良き大英帝国」を総選挙で選んだ件について(2015/5/8)

英国の労組「担ぐ神輿は大衆に分かりやすく軽くて目立つ馬鹿がいい」日本の連合「せやな」 ~ 英国労働党党首にジェレミー・コービン選出(2015/9/12)

 昨年の総選挙で「古き良き大英帝国へのノスタルジィ」の波に乗って保守党を大勝させ、昨年の労働党党首選でチャラい煽動政治家をトップに祭り上げた英国民。

 挙句、EU離脱が現実になって、「うおお!こんな選挙結果はいやだ!やり直しを要求するっ!」とダダこねたり、意固地な無能と分かっていながら、内向きな党利党略で擁立した党首を慌てて引きずり降ろそうとしたりと、なんとも情けない振る舞いが多すぎて幻滅することしきりな、ここ数日の英国。

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 かつての大英帝国が、こんな反知性主義にふりまわされて衰退を加速させているのは、情けないのを通り越して悲しいね。

英労働党コービン党首に圧力強まる=「影の閣僚」抗議の辞任続出―EU離脱

 【ロンドン時事】英国民投票での欧州連合(EU)離脱決定を受け、残留運動を展開した最大野党・労働党のコービン党首に対し、引責辞任を求める圧力が高まっている。

 BBC放送によると、26日にコービン氏への不信任を表明したベン「影の外相」が更迭されて以降、ベン氏に同調する動きが続き、27日午前までに辞任した「影の閣僚」は14人に達した。

 ワトソン副党首も27日、コービン氏に「(党首としての)権威は失墜した」と述べ、党首選実施の運びとなる可能性を警告した。一部議員はコービン氏への不信任投票を求め、28日にも投票が行われる可能性がある。

 コービン氏は残留支持の立場で運動を指揮したが、「活動に不熱心」と批判が上がっていた。党内最左派の同氏は、「過去最もEUに懐疑的な労働党指導者」と言われ、残留運動を「意図的にサボタージュした」との見方も出ている。 

(6月27日 時事通信)

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