「EU残留派」英国下院議員のジョー・コックス女史@労働党、撃たれた上に刺されて重傷

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「こんな格言を御存知? 民主主義の眼目は、率直で力を込めた討論である」

 議会内では、保守党と労働党との間で剣の届かない距離が確保されていても、議場の外でこれじゃあなあ。

 コックス女史を傷つけた男は、英国の極右団体「ブリテン・ファースト」の構成員らしい。なんてこった。民主主義を打ち立てたご先祖様たちが、草葉の陰で泣いてるぞ。

英国 女性下院議員が銃で撃たれ刺される

 イギリス中部で、女性の下院議員が男に銃で撃たれたあと刃物のようなもので刺され、大けがをしたということです。警察は、現場近くで男を拘束し、事件の背景を調べています。

 イギリスの公共放送BBCによりますと、イギリス中部のウエストヨークシャー州の図書館の前で16日、女性の下院議員が男に銃で撃たれたあと刃物のようなもので刺され、大けがをしたということです。

 襲われたのは労働党のジョー・コックス下院議員で、コックス議員は、病院で手当てを受けていますが、けがの程度は重いということです。

 警察によりますと、事件のあと現場の近くで52歳の男が拘束されたということです。

 コックス議員のフェイスブックによりますと、コックス議員は、今月23日に行われるEU=ヨーロッパ連合からの離脱の是非を巡る国民投票で残留を訴えていました。警察は、詳しい事件の背景を調べています。

(6月16日 NHK)

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