実技試験の試験官は、教室か自宅かホテルに文字通りデリバリーしてもらうとか。リア充は、異性同性を問わずパートナーの実在証明書の提出だけでOKとか。
「そのくらいの特典がないと、やってらんないよね」
真面目な話、「在校生に対しては卒業までに必要な授業を行い、未履修のまま卒業した330人については希望者を対象に休日や夜間を利用して補習を行う」なんてことをやられて喜ぶ在校生・卒業生なんているかよ。
「夜の保健体育」を教室で教科書を広げて黙々となんて、詐欺だろ。タイトル詐欺だろ。広げるものが違うだろ。
東京・東村山市の市立中学校が少なくとも2年余りにわたって「保健」の授業を行っていなかった問題で、8日、市の教育委員会と学校が会見し「生徒たちに申し訳ない」と謝罪するとともに、未履修のまま卒業した生徒には補習を行う考えを示しました。
中学校の「保健体育」のうち、「保健」分野は3年間に48コマ程度授業を行うよう国の学習指導要領で定められていますが、東京・東村山市の東村山第三中学校は少なくとも2年余りにわたって保健の授業を行っていなかったことが分かりました。
市の教育委員会と学校は8日、記者会見を開き、森純教育長は「誠に重大で責任を感じている。何よりも生徒や卒業生に申し訳ない」と謝罪しました。
会見によりますと、この学校で過去10年間に保健体育を担当していた教員7人のうち6人に確認したところ、今も在籍している1人は10年前から全く保健を教えていなかったと話しているほか、ほかの教員も年間10コマ程度しか授業をせず、平成26年度から今月にかけての2年余りは、どの学年でも保健の授業が行われていなかったということです。
歴代の校長の多くが事態を把握していましたが、事実上、黙認していたということです。これについて会見では「生徒の問題行動に苦慮していた時期に、教室で座って保健を勉強させることが難しく、体を動かす体育を充実させるほうが生徒指導に効果的だという考えがあった。その慣習が続いてしまった」と説明しました。
学校は、在校生に対しては卒業までに必要な授業を行い、未履修のまま卒業した330人については希望者を対象に休日や夜間を利用して補習を行う考えを示しました。
また、今回の問題を受けて東京都教育委員会は、都内の市区町村に対し保健の授業を適正に実施するよう9日付けで通知するほか、週明けにも市区町村の担当者を集めた緊急の会議を開き、学校への指導の徹底を求めることにしています。
(後略)
(6月8日 NHK)
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