30年近くドンパチやっている間柄ではあるけれど、何年か前にプーチンの肝入りで停戦がなっていたはずの両国。
ところが、シリアからのロシア軍撤退が始まった途端、同国とトルコの近く、南カフカスのこれらの国で、いきなり火の手が上がった。
このタイミングで突如の交戦再開。さて、アルメニアとアゼルバイジャンを使嗾したのは誰だ。得をするのはどこの国だ。
こわい、こわい。
【モスクワ時事】旧ソ連のアルメニアが事実上占領するアゼルバイジャンの係争地ナゴルノカラバフで2日未明、両国軍の戦闘が再発した。
アルメニア側は、双方に死傷者が出ていると発表した上で「ヘリコプター、戦車などを破壊した」と主張。アゼルバイジャン側はヘリ撃墜の情報を否定している。
アルメニアは、南カフカス地方で唯一の親ロシア国家。一方、カスピ海沿岸の産油国アゼルバイジャンは、北大西洋条約機構(NATO)加盟国トルコと伝統的に友好関係にある。ナゴルノカラバフの緊張がエスカレートすれば、ロシアとNATOの関係にも影を落としかねない。
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アルメニアとアゼルバイジャン、係争地で軍が戦闘
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO64301670X20C20A9FF8000/
いつもいつもここでぶつかるこの2国。飽きないねえ。