【本命のあの人は飽きたのか】アイオワ州党員集会、共和党はテッド・クルーズが勝利 ~ 米大統領選【飽きられたのか】

 それとも、「計画通りの飽き」なのか。メディアや声の大きい連中の支持率では断トツの、「ノーベル平和賞候補」ドナルド・トランプ@共和党は、あっけなく2位に終わった。

 なんだかなー。FOXのTV討論会のボイコットはじめ、最近のこのオッサンの地雷の踏み抜き方を見ていると、最初からかき回すだけかき回して、適当なところでわざと負けるシナリオだったんじゃないか?と、勘ぐってしまう。予備選までの「祭り」には興味があっても、ガチの大統領選以降の「まつりごと」には興味が無い故の、極力見栄えの良い、計算された敗北を演出していたんじゃなかろうかと、思ってしまう。「真の強硬派」テッド・クルーズとの密約込みで。

 だけど、それじゃあまりにあんまりなので、アイオワ州の共和党党員集会でのトランプ氏の敗北は、アメリカ国民の良心の勝利だと思いたい。じゃないと、ぶっちゃけアレだ。「一芝居」打ったこの親爺とテッドにしてやられたようで腹が立つ。

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 一方の民主党。ヒラリー・クリントンとバーニー・サンダースの支持層が、こんなに綺麗に真っ二つになるとは思わなかった。仮に共和党三番手・ルビオの勢いが続かなければ、秋の本選、共和党の保守票と民主党の「反」ヒラリーorバーニー票を上手くまとめたテッド・クルーズが、漁夫の利圧勝GETだぜ!な展開くるで。

民主党は大接戦 共和党はクルーズ氏が勝利 米メディア

 アメリカ大統領選挙に向けた候補者選びの幕開けとなるアイオワ州の党員集会で、共和党はクルーズ上院議員がトランプ氏らを抑え勝利しました。一方、民主党は集計の最終盤になってもクリントン前国務長官とサンダース上院議員との間で大接戦が続いています。

 ことし11月のアメリカ大統領選挙に向けた候補者選びの幕開けとなるアイオワ州の党員集会は現地時間の1日夜、与党・民主党、野党・共和党ともに行われました。このうち政権奪還を目指す共和党は、集計率が99%の時点で、保守強硬派のクルーズ上院議員が27.7%、過激な発言を繰り返す不動産王のトランプ氏が24.3%、若手のホープとされるルビオ上院議員が23.1%で、クルーズ氏が勝利しました。クルーズ氏は演説し、「今夜はアイオワ州の勇気ある保守派にとっての勝利だ」と述べました。一方、民主党は、集計率が99%の時点で、女性初の大統領を目指すクリントン前国務長官が49.9%、「民主社会主義者」を名乗り格差の是正を前面に掲げるサンダース上院議員が49.6%となっています。クリントン氏は「なんという選挙戦だ」と述べたほか、サンダース氏も「戦いは互角のようだ」と演説するなど、集計の最終盤になっても大接戦が続いています。

(2月2日 NHK)

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