なんだろうな。この「もういいやろ。これで」的な波乱の無さ、運命の神様その他のやる気の無さは。
特に大相撲サイドの。
広島“第2S&年間1位”ダブルV!5発4連勝、歴代最多勝ち点で花添えた
J1第2ステージ(S)最終節は22日、各地で9試合を行い、首位の広島はホームのエディオンスタジアム広島で湘南と対戦。5-0で完勝して4連勝とし、第2S優勝と年間1位のダブル優勝を決めた。FW佐藤寿人(33)がJ1歴代最多記録に並ぶ157得点目のゴールを挙げるなど前半から3点を奪い、勝ち点3を獲得。1ステージ18チーム制となった05年以降、06年・浦和などが記録した「72」を更新する歴代最多の年間勝ち点「74」を記録した。
引き分け以上でダブル優勝がほぼ決まっていたが、目指したのは勝利だけ。3万人を超える大サポーターの声援を受け、序盤から3連勝中の勢いを見せつけた。前半24分、DF塩谷のフィードからMFミキッチが右からパスを送ると、走り込んだドウグラスが押し込んで先制。その1分後にはMF青山がペナルティーエリア外から豪快に右足を振り抜いてリードを2点に広げた。
ボルテージが最高潮に達したのは同40分だった。MF清水がドリブルで左サイドを駆け上がりそのままクロスを上げると、佐藤が頭でねじこみ3点目。今季12得点目で、磐田などで活躍した元日本代表FW中山雅史(48=現JFL沼津)が持つJ1歴代最多記録の157得点に並ぶと、スタンドとピッチが一体となって喜びを爆発させた。
後半に入っても攻めの姿勢を貫き、同27分には、清水の左からのクロスをドウグラスが今度が頭で合わせてゴールネットを揺らすと、同44分にもドウグラスがハットトリックとなる5点目を入れるなど、湘南を寄せ付けなかった。
年間1位の広島はチャンピンシップのシード権を獲得。年間王者の称号を懸け、12月2・5日にホームアンドアウェー方式で行う決勝戦に臨む。
(11月22日 スポニチアネックス)
大相撲九州場所は22日、福岡国際センターで千秋楽を迎え、ただ一人1敗だった横綱・日馬富士(31)=伊勢ケ浜部屋=は、大関・稀勢の里に敗れたが、結びの一番で白鵬も鶴竜との横綱対決に敗れたため、13勝2敗で2013年九州場所以来2年ぶり7回目の幕内優勝を果たした。
日馬富士は2日目に平幕の大砂嵐に敗れたが、その後は持ち前の速攻相撲がさえ、白鵬、鶴竜の両横綱も撃破した。
(11月22日 毎日新聞)
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