【JAの勝利と言うより】佐賀県知事選は、中央与党擁立の樋渡啓祐を地元擁立の山口祥義が破り初当選【地元の反乱大勝利】

 沖縄知事選の二の舞と言うか、あの上から目線と独善的手法で嫌われ者の樋渡啓祐を祭り上げて、地元票を獲れるとでも思っていたのかね?。党中央は。

 結果として、地元への悪影響は最低限に収まったし、日本フェイスブック学会(笑)を通じて樋渡と組んでる、津田大介といったアレな連中に対して、

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 と言えるから個人的にはOKだけど。ああ、もちろん私は某落選運動には与していませんよ。念のため。とりあえず、安倍政権の偉い人たちは、春の本番前に戦略の修正をよろしく。

佐賀知事選、山口氏が初当選…自公推薦候補破る

 衆院選に出馬した古川康前知事の辞職に伴う佐賀県知事選が11日投開票され、無所属新人の元総務省過疎対策室長・山口祥義氏(49)が、同県武雄市の前市長・樋渡啓祐氏(45)(自民・公明推薦)ら無所属新人3人を破り初当選した。

 政府・与党が全面支援する樋渡氏に対し、自民党の支援団体「佐賀県農政協議会」が山口氏を推薦する保守分裂選挙となり、山口氏が制した。

 山口氏は、告示直前に出馬を表明。自民党は、政府が進める農協改革などに理解を示す樋渡氏を党本部主導で推薦したが、これに反発した県農政協議会や自民党の一部県議、首長らが山口氏支援に回った。

 佐賀県は、九州電力玄海原子力発電所(佐賀県玄海町)の再稼働など国策に関わる課題も山積している。当選を決めた山口氏は、原発について「再稼働の方向で考えたいと思っているが、県民の意見をしっかり聞きたい」と述べた。

 投票率は、前回の2011年4月(59・41%)を下回る54・61%だった。

◆佐賀知事選開票結果

当  182,795山口祥義 無新

   143,720樋渡啓祐 無新〈自〉〈公〉

    32,844島谷幸宏 無新

     6,951飯盛良隆 無新

(1月11日 読売新聞)

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