20年前の鈴鹿も、大雨の中でレースを強行して、モルビデリがクラッシュ。その事故車両を撤去していたマーシャルをブランドルが撥ねるという事故が起きた。
まして今日は台風18号接近中で風も強まっていた。状況は当時よりも最悪だ。結果論だけど、もう少し状況を考えたほうが良かったんじゃないかな。ほんと、結果論だけどさ。
自動車のF1世界選手権第15戦日本GPは5日、三重・鈴鹿サーキットで決勝が行われ、総合トップのルイス・ハミルトン(英、メルセデス)が優勝した。
2位は同じメルセデスで総合2位のニコ・ロズベルク(独)。小林可夢偉(ケータハム・ルノー)は19位だった。
53周で行われる予定のレースは、台風18号による雨の影響でセーフティーカーの先導でスタートし、44周で打ち切られた。レース終盤、ジュール・ビアンキ(仏、マルシャ・フェラーリ)が衝突事故を起こし、国際自動車連盟(FIA)によると、意識不明の重体。
(10月5日 読売新聞)
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