「美しい風景の中で躍動する美しい肉体」という構図は、ドイツの芸術界じゃ伝統的なものだからなー。表現主義舞踊の某ジャンルとか。
ギリシャ南部ペロポネソス半島東部エピダウロスの古代ギリシャ遺跡で、ドイツ人演出家らがヌード・シーンを撮影し警察に連行されていた
演出家は7月、撮影許可を得ていたが、申請理由には「生涯に関するドキュメンタリー作成」と書かれていた
加えて、エロスと人の一生は切り離せない深淵なテーマなので、マティアス・ラングホフ御大の主張は間違っちゃいない。単なるポルノだとしても、野外露出モノには一定の世俗的ニーズがあるんだから、ビジネス的にも間違っちゃいない。
要は法的に引っかかる行為はダメって話だけだよな。マチュピチュで裸を自撮り配信して捕まった米豪のバカッターや、青山墓地で原紗央莉のヌード撮って罰金刑喰らった篠山紀信と同じく。ラングホフ御大は、下手に芸術論云々をこじらせる前に、ギリシャの国内法に対する違反行為に「ごめんちゃい」して出直すべき。それで本件は終わり。
【アテネAFP=時事】ギリシャ南部ペロポネソス半島東部エピダウロスの古代ギリシャ遺跡で、ドイツ人演出家らがヌード・シーンを撮影し警察に連行されていたことが分かった。演出家は7月、撮影許可を得ていたが、申請理由には「生涯に関するドキュメンタリー作成」と書かれていた。ギリシャ文化省関係者は「神聖な場所を汚した罪で訴追する」と怒っている。
騒ぎがあったのは17日深夜。女優たちが服を脱ぐとみだらな演技を始め、止めに入った警備員らと撮影班がもみ合いになった。
警察に連行されたのは前衛の演出家として知られるマティアス・ラングホフ氏(73)たち。翌日には釈放された。ギリシャは古代遺跡の使用許可には厳しく、映画や広告の撮影が拒否されることも多い。
(9月21日 時事通信)
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サ胸ホイホイ。
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