はるか九州を ひとつかみの雲が
アテもなくさまよい とんでゆく
金もなくツテもなく なにも買えはしない
けれどオキノ おまえはきたんだ
大会につづく この道を
さあ出発だ 今 陽が昇る
自慢のデッキ 両手につかみ
コンボに夜明けの 風はらませて
かあさんのいる あの空の下
はるかな北を めざせ
「頑張ったら11日で仙台に着きました!」
…え?
8月末に福岡市で行方不明になっていた仙台市太白区、男性会社員(25)が5日、徒歩などで帰宅した。
福岡市からは約1400キロ。11日かけて戻って来た男性は「福岡市内の路上で財布も携帯電話も奪われた時は焦ったけど、帰宅できてよかった」と話している。
男性によると、8月25日に飛行機に乗り遅れた後、携帯電話の電池が切れた。福岡市内で夜を過ごすため、インターネットカフェを探していた。午後10時頃、路上で男5人くらいに「財布と携帯電話を渡せ」と脅され、財布と携帯電話を置いて隙を見て逃げた。
その後、野宿をしながら仙台に向かった。「靴の中に隠し持っていた2000円で、食パンや水を購入し、飢えをしのいだ」という。
9月5日午後7時過ぎに、母親(46)の経営する岩沼市のスナックに帰ってきた。その後、母親が宮城県警仙台南署に連絡した。男性は「まさかこんな大騒ぎになっているとは。皆様にご迷惑をおかけして申し訳ない」と話している。
真っ黒に日焼けした姿で帰ってきた男性を見て母親は号泣。「幽霊が現れたかと思うくらいびっくりした。本当にうれしい。皆様にはご心配かけて申し訳ございませんでした」と息子の無事を喜んだ。
カードゲームが趣味の男性は、北九州市内で開催された全国大会に参加するため8月23日、仙台を出発。大事なカードはショルダーバッグにしまい、無事、持ち帰った。
(9月6日 読売新聞)
プロの歩兵もビックリの歩行速度といい、強盗に遭った後の理屈に合わない行動といい、色々とアヤシイけど、ま、いっか。記事のオチに免じて全て許す!
ここで「西木野真姫を嫁にしたい!」を紹介。
男の子だもん。冒険したい時もあるさ。25歳の社会人としてはどうよ?ってのはさて置き。
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