「ドキドキ!プリキュア」第1話「地球が大ピンチ! 残された最後のプリキュア!!」感想 ~ 「キュアソードはキュアムーンライト姐さんポジか、ほむほむポジか」

  • それが問題か?というと、実はあんまりそういう気もしない。
  • とりあえず、高さ999mのタワーをカニ型ジコチュー@CV岩崎征実氏と、あまり変わらないスピードで駆け上がる主人公・相田マナ嬢@CV生天目仁美女史の身体能力は、生身でも史上最強プリキュアだったキュアムーンライトやキュアフラワー並みだということは、よく分かった。
  • 「まこピー」剣崎真琴=キュアソード@CV宮本佳那子女史。強さや現状に至るまでの背景事情は不明だが、あえぎ声がエロスなのは、よく分かった。
  • 訳知り顔な「こいつは絶対むっつりロリコンだ!」ジョー岡田@CV櫻井孝宏氏。EDで名前を見た瞬間、70-80年代の角川映画で主題歌を歌っていそうだ!と妄想した私は若くないことが、よく分かった。いや、分かってるって、もう。
  • 菱川六花嬢@寿美菜子女史、四葉ありす嬢@渕上舞女史は、今回顔見世&キャラ見せ程度。とりあえず六花嬢には、メガネ常時着用を要求する。
  • 今回びっくりしたのは、悪役側声優陣の豪華さ。「生意気ショタな悪役って貴重だよね!」イーラ@CV田中真弓女史、「草薙少佐声でメーテル服なノーザさん」マーモ@CV田中敦子女史とか。おいおい!?って感じ。
  • ああ、だからタワーの高さが「999」mだったのか>メーテル。
  • 悪役2名が大物な「田中」さんであった以上、OPで出てきた最後の1名のおじ様役は、田中秀幸氏にお願いするしかないじゃない!
  • キャラデザは高橋晃なんで、「スイートプリキュア♪」臭がするが、変身ポーズは何気に「フレッシュプリキュア!」臭。服装等は「ハートキャッチプリキュア!」や初代スメル。ふむ。
  • ストーリーは、ぶっちゃけ地味で普通。プリキュア娘たちは若干天然入っているだけで常識人っぽいし。ただ、ジコチューのデザインには不満。まあ、最初のハードルの低いほうが後々…と思ってしまうのは、「スマイルプリキュア!」での苦い経験からくる臆病さ故。
  • OPもなあ…。EDはそれなりに良かったけど。とりあえずマエケン、前作まで振り付け乙でした。
  • 「シリーズの出来は8話まで観て判断」が、プリヲタの鉄則。「スイート」よりはマトモなスタートだったと思うんで、8話までの盛り上げに期待。

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アングラから政治ネタまで色々モノ調べをやっているイロモノです。思想は保守中道、趣味はサブカル全般、歴史、各種コンサル。ボーイッシュと大和撫子がマイ趣味女の子の双璧。