トミオ・オカムラ氏は第二のフジモリにはならない件について

日系人と言っても、生まれた時から「殺るか殺られるかの」ペルー人だったフジモリ元大統領とは違い、10代半ばになってから向こうに渡った人だからな。メンタリティの「根っこ」はチェコというより日本風にアレンジされているとは思う。

もっとも「同じ日本人だから」「血の近い日系人だから」と安直に信用するのが、日本人の持つ一番危険なメンタリティ。オカムラ氏に対しても、意識的に斜に構えといた方が無難なのは言うまでも無い。そもそも、記事では「オカムラ氏は日本人とチェコ人のハーフ」と書いてあるけど、実のところ、この人って1/4は朝鮮人なんだよね。どうして表のメディアでは、ここら辺の情報を「意識的に」隠すんだろう。僕にはわけが分からないよ。

出馬へ署名約6万人分=オカムラ氏、1カ月で集める―チェコ大統領選

【ベルリン時事】来年1月のチェコ大統領選挙への立候補を表明している日系人実業家トミオ・オカムラ氏(40)は5日、出馬に向け、5万8000人の署名を集めたことを明らかにした。出馬には5万人の署名が必要。同氏は地元メディアに「署名は1カ月以内に広告も出さずに集めた」と述べ、支持の広がりに自信を見せた。

オカムラ氏は東京都出身で、日本人の父とチェコ人の母を持つ。観光業界で成功を収める一方、日本食材店などの事業に携わり、10月のチェコ上院選挙で初当選した。

(11月6日 時事通信)

ついでに言えば、先月の上院選で初当選したばかりのペーペーが、現職の「汚職と裏取引のエキスパート」ヴァーツラフ・クラウス大統領の後継者として擁立って流れになってること自体に、キナ臭さを禁じ得ない。個人的に、このキナ臭さがマジモンだとすると、オカムラ氏は「第二のフジモリ」よりもダークな存在になりそうな予感がするのは私だけか?。そこらへんのチェコ政界の裏事情に通じている方、情報プリーズ。

 

ここで「中二病だからこそ反逆がしたい」を紹介。


D

当たり前だけど、違和感無いなー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です